4泊5日で毎年行われています野沢温泉塾の最終班が31日で終了いたしました。野沢温泉の自然の中で2泊のキャンプ場生活。温泉街で2泊し楽しい生活を過ごしました。稲城では見れない大きな山ナメクジ
自然観察中、この時期はあまり花を見ることがで
きませんが、イチヤクソウを見ることができました。
らず快適。
妖精の木と言われています。霧が出てくると雰囲気が変わります。自然散策では、ブナの木についていたクマの爪痕や炭焼き窯の跡など稲城では見れないものを見ていただいたと思います。足元はブナの葉が堆積しクッションの役目でした。ブナに木のおかげで野沢温泉ではおいしい水が飲めることを理解していただきました。温泉街では外湯巡り、つる細工、笹ずし作りを体験したりと忙しいスケジュールの中、班ごとの課題学習も進んでいました。
朧月夜の館で渡辺さんのピアノ伴奏で「朧月夜」を1組全員で唄う。
ツル細工体験。一人、1作品。職人さんの指導で最後には世界にひとつの作品が完成。
昼食は、笹ずし作りに挑戦。自分で作らないと食べられないので一生懸命。何枚も作って食べました。
最後は、日本で一番小さいと思う野沢温泉道祖神神社の横を通って帰りの集合場所へ。手を合わせている子もいましたが心の中は「早く家の人に会いたい」をつぶやいていたのでしょうか。団体生活で過ごした5日間の思い出が良い結果になってくれることを願っています。