今日は天気もよく御神木里曳きが、午後1時から行われました。秋のうちに日影ゲレンデまで出しておいた2本のブナの木を42歳厄年郷愛会と25歳厄年元会で3時間半かけて馬場の原の火祭り会場まで人力で曳いてきました。村の中は融雪道路で雪がないため御神木の下には、木製のそりを入れてあり狭いところも苦労しながら進みます。途中では、家々からのお神酒をいただきご披露しながら薄暗くなる頃には無事、会場へ到着しました。
途中で25歳厄年元会は、道祖神神社で祭りの安全を願いました。
お神酒をいただきますと ショーン・ション・ォショションノショーン・ション と声をかけます。
野沢温泉のお祭りに欠かせないのが、縄の付いている一升瓶です。今日も振舞い酒で活躍していました。