金曜日 憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次

09年2月26日　　金曜日　　憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次

1・高齢者犯罪(ここからお入り下さい)

2・新聞とテレビからの雑談(ここからお入り下さい)

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探偵の法律チェック
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新聞とテレビからの雑談

09年2月6日　金曜日　新聞とテレビからの雑談

自民党の選挙向けの政策。
その1・(ここをクリック)
　　　　　　　　　　

給付金問題。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

社民党は給付金自体を決めた。残念なのは地方議員も辞退とはっきり示してほしかった。
　　　　　　　　　　
とし民主党は曖昧。これも民主党の支持率がある程度のところで止まっている原因の一つ。

社民党「村山政権」で社会党が分解した後遺症は一寸やそっとで拭えないだろう。(ここをクリック)

高齢者犯罪

09年2月6日　金曜日　　高齢者犯罪

体の状態が悪く昨日のブログはお休みさせてもらった。

また、今日は介護支援の認定調査員が我が家を訪れたが、私と重度身障者の介護の認定の結果が出るのに、
「申し訳ないが現在込み合っているから一月半先になる」
と調査員の方が事務的に言われて帰られた。

実際に私が全く動けない状態に成った時に、家内の方も精神的なものからくる心不全を起こし、買い物にも行けない状態だった。

やはり、日本の行政というか社会保障は、社会保障を受ける側から考えたものでなく、行政の立場から立案した制度だと言えることを今回介護支援を行政にお願いして良く分かった。
と言うことは老齢者は何時お迎えがくるか分からない。一月半もまでに何か起こったら誰がどう責任を取るのだろうか。

其れと、事務的に複雑すぎる事。それに忙しいお世話になっている医療機関に負担をかける。
これらも、年金や医療保険システムの複雑さとそっくりだと感じた。


タイミング良く、今朝の朝日新聞のニュースが分からん!のコーナーに(ここをクリック)
高齢者の犯罪が増えているつて？か載っていた。

刑法犯の検挙総数に占める65歳以上の推移
　　　　　　　　　　
(拡大はここをクリック)　
主な国の高齢受刑者の割合
　　　　　　　　　　

日本は物資に溢れ国民は何不自由なく暮らしているように見える。

高齢者の犯罪はアメリカをのぞくと3～4倍の多さだ。
一つは日本はアメリカ型資本主義形式の悪いところばかりを真似したため貧富の差が広がったのが、
第一の要因
次に社会保障が行き渡っていると言うが、国民に目を向けた社会保障ではなく、諸外国向けに数値だけの社会保障で国民に背を向けた社会保障が、核家族社会で老人になり一人寂しく収入の無い生活を送る。
偉そうなことを書いている私とて、刑法犯を犯さないとは断言はできない。