見えない努力

高校生の冬季大会も日曜日に終了しました。ほんの少ししか観戦をしていませんのでレース展開はよくわかりませんが、結果を見ると男子カナディアンシングルの上位選手以外は低調なタイムと感じました。気温がかなり高めであったので、服装も厚着ででてしまうと暑さで集中できないのではと考えていましたが？実際そのあたりはどうだったんでしょうか？気象に合わせて服装やレース展開も臨機応変に自ら考えられる選手にならなければ、全国では戦えません。

試合が終わった後は、「なぜもっと練習をしなかったんだろう」と自己を責めます。悔しいと思う気持ちを、持って以後の練習に臨むべし。部活動での練習メニューは一般的に全員に同じものが課されます。しかし、同じメニューをこなすにしても、「このトレーニングは、どのような効果があるのか？」、そして「どこの筋肉に効かすべきか？」を意識しながら練習するのとしないとでは、雲泥の差が出てきます。チャンスは平等にある

あとは、見えない努力です。人以上の努力をする。トレーニングをしようと思ったら方法はいくらでもあります。管理人も見えない努力を恥ずかしながら頑張っています。世界最高齢でエベレスト山に登頂成功した三浦雄一郎氏は、足に５ｋｇの重りをつけ、リュックに３０ｋｇの重さを担ぎ、多い時には８時間歩いてトレーニングをするそうです。だから登頂に成功できたんでしょう！

老いとの戦い

一無尽。

たっすいがは、いかん。