ノブトの平凡日記

備忘録として気が向いたとき更新しています。

誰かみたいに強くなったベゴニアと今日の花

2007年01月04日 | 花・園芸・趣味・嗜好ほか
  平成19年は速くも4日となりました。皆さんお元気でしょうか。ローギァーからトップギァーにシフトアップしなければならなくなりましたね。
 平成になって19年ですねぇ・・・・。
昭和天皇が崩御された時にノブトは現役で、たまたま当直勤務で徹夜していました。仮眠している同僚を起こしに回ったことが懐かしく思い出しました。
 さて、今朝の奈良・田原本は気温+3度で、薄く刷毛で塗ったような雲がありますが無風です。穏やかな仕事始めの朝を迎えております。昔、御用始の日というと、偉い方の訓示を受け、同僚等との挨拶が終われば昼には会食し、帰宅したり新年会のため街へくり出したものでした。今は通常の勤務となっていますが、昔は何だったのでしょうね。そんなことがまかり通る時代でした。(ノブトの回顧録)
  これは年々強くなった玄関先で自然生えしている「ベゴニア」です。手入れなど一切せず放置しているのですが、霜が降りる日が何回かあっても元気な姿を見せています。我が家の●さんの様なのでUPしました。今日の誕生日の花ではありません。

 さて、今日の誕生日の花は、サクラソウ科の【オトメコザクラ】別名プリムラ・マラコイデスで、花言葉は「少年時代の希望・初恋」とのことです。歌人 鳥海昭子さんは、
         咲きそろう乙女小桜ひき寄せる
                  少年の目のふいにするどき
と、詠まれています。

<
オトメコザクラは

「少年時代の希望」

という花ことばです。

花屋の店先で鉢を手元に

引き寄せた少年に会いました。

鉢から手を離すときの、

少年の視線が忘れられません。

鳥海昭子