ノブトの平凡日記

備忘録として気が向いたとき更新しています。

息子今治へ

2006年01月29日 | ふるさと 他
 今日の奈良・田原本は晴天です。気温は8時30分現在、温度計はマイナス2度でした。朝日が差し込み、今日は暖かくなりそうです。

 26日帰っていた息子も、昨夜午後9時30分、明石大橋経由で今治へ戻って行った。(南海淡路ラインのフェリーが深夜の2便が日曜日、休航のためやむなく)
 全国に支店があるため、今後どの地へ行かされるか分からないが、独身者は簡単に異動させるのが世の常、所帯を持てば遠隔地への転勤の可能性は減ると思うのだが・・・。 
 朝、PCを開くと「5時前に無事たどり着いた。長時間の運転でお尻が痛い」とのメールが入っていたので一安心しているところです。
 仕事に惚れ、その地に惚れて、そのうえに惚れた女性がいれば言うこと無いのだけれどねぇ・・・・。

 さて、今日の誕生日の花は、パイナップル科の【ハナアナナス】とのことです。花言葉は「たくわえる」です。これは聞くところによれば、乾燥に備えて水分を体内に貯える性質から付けられたようです。歌人 鳥海昭子さんの短歌は、
       いのちなる力はじけて ハナアナナス
                 花のひとつの 今朝のむらさき
と詠まれています。
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ハナアナナスは平べったい

ピンクの苞(ほう)から

三弁の紫の花を

次々に咲かせます。

花言葉の「たくわえる」ものは、

お金などではなく

「生きる力」に違いありません。

           鳥海昭子


 
※苞(ホウ)とは、ワラなどで包んだ品物(ツト)とのことで、包葉をいうそうです。
 なお、明日30日の誕生日の方へ!
30日の誕生日の花は、ゴマノハグサ科の【カルセオラリア】別名、巾着草とのことで、花言葉は「助け合い」とのことです。
鳥海昭子さんの短歌は、
          お守りを入れし巾着の形して
             カルセオラリアふくらみにけり
と詠まれています。