奈良・田原本は曇り空で、朝7時30分の気温はマイナス1度でした。1月も下旬となりましたが、皆さんお変わりありませんか。昨日の大寒の朝起きてみると、この田原本も2~3㌢の積雪がありました。珍しいのと備忘のため写真を撮った次第です。
(秋田のミレイさん・富山のチャチャ丸さん・能登のむつさんには笑われそうですが・・・)

この上下の画像は、昨日(大寒)の朝の雪景色です。
この近畿日本鉄道電車は、西田原本駅から新王寺駅を走っている田原本線で、手前が新王寺駅方面です。午後には雪は融け無くなってしまいました。

さて、今日のタイトルは少し変わった表現ですが、「もろみ」が簡単に食べれる「もろみの素」をご紹介したいと思います。このような袋に入って故郷の徳島では販売しているものですが、ご存知でしたでしょうか。

ノブトが山里から都会へ出た当初は、「もろみ」と言われてもどんな物か知りませんでした。
知った時は「なんや!甘みを加えたショイノミ(醤油の実)やんか!」と思ったものでした。その当時、故郷ではどの家も味噌・醤油は自分の家で作っていたのです。材料を仕込んで発酵させ、醤油を搾る前の状態のを「ショイノミ」と呼んでいましたが、それが「もろみ」だということを知ったのです。
故郷では、この「もろみが入った樽」の中央に直径40㌢程の筒状に竹で編んだスノコを入れ、その中のもろみを柄杓で汲んでスノコの外へ出すと、スノコの中に滲み出てくるのが醤油なのです。ノブトと同年輩の方はよくご存じではないでしょうか。絞り粕は牛や豚の飼料に入れて使い、現在のように産業廃棄物として捨てたりせず、全て利用していたのです。
今、スーパーマーケットで売っている「もろみ」はどうしても口に馴染まないので、 以前紹介した「ソバ米」 同様、徳島から取り寄せ食べているのです。
このもろみの作り方は、この一袋(170g)に醤油2合(360cc)を入れるだけで1週間程で食べることができますが、好みで砂糖や味醂、粉末だし等を加え口に合ったモロミして食しています。因みに、この一袋は税込みで160円です。念のため・・・・。
さて、今日の誕生日の花は、ラン科の【シンビジウム】で花言葉は「深窓の麗人」とのことです。深窓の麗人とやらには未だにお目にかかってないノブトであります。(笑)それはさておき、今日がお誕生日の方、お誕生日おめでとうございます。
歌人 鳥海昭子さんは、
忘れいしシンビジウムが花芽もつ
この驚きの今朝のすがしさ
と、詠まれています。鳥海さんのコメントは画像上です。
(秋田のミレイさん・富山のチャチャ丸さん・能登のむつさんには笑われそうですが・・・)

この上下の画像は、昨日(大寒)の朝の雪景色です。
この近畿日本鉄道電車は、西田原本駅から新王寺駅を走っている田原本線で、手前が新王寺駅方面です。午後には雪は融け無くなってしまいました。

さて、今日のタイトルは少し変わった表現ですが、「もろみ」が簡単に食べれる「もろみの素」をご紹介したいと思います。このような袋に入って故郷の徳島では販売しているものですが、ご存知でしたでしょうか。

ノブトが山里から都会へ出た当初は、「もろみ」と言われてもどんな物か知りませんでした。
知った時は「なんや!甘みを加えたショイノミ(醤油の実)やんか!」と思ったものでした。その当時、故郷ではどの家も味噌・醤油は自分の家で作っていたのです。材料を仕込んで発酵させ、醤油を搾る前の状態のを「ショイノミ」と呼んでいましたが、それが「もろみ」だということを知ったのです。
故郷では、この「もろみが入った樽」の中央に直径40㌢程の筒状に竹で編んだスノコを入れ、その中のもろみを柄杓で汲んでスノコの外へ出すと、スノコの中に滲み出てくるのが醤油なのです。ノブトと同年輩の方はよくご存じではないでしょうか。絞り粕は牛や豚の飼料に入れて使い、現在のように産業廃棄物として捨てたりせず、全て利用していたのです。
今、スーパーマーケットで売っている「もろみ」はどうしても口に馴染まないので、 以前紹介した「ソバ米」 同様、徳島から取り寄せ食べているのです。
このもろみの作り方は、この一袋(170g)に醤油2合(360cc)を入れるだけで1週間程で食べることができますが、好みで砂糖や味醂、粉末だし等を加え口に合ったモロミして食しています。因みに、この一袋は税込みで160円です。念のため・・・・。
さて、今日の誕生日の花は、ラン科の【シンビジウム】で花言葉は「深窓の麗人」とのことです。深窓の麗人とやらには未だにお目にかかってないノブトであります。(笑)それはさておき、今日がお誕生日の方、お誕生日おめでとうございます。
歌人 鳥海昭子さんは、
忘れいしシンビジウムが花芽もつ
この驚きの今朝のすがしさ
と、詠まれています。鳥海さんのコメントは画像上です。
< すっかり忘れていた鉢植えの シンビジウムが、 花芽をつけていいることに 気がつきました。 その生命力に驚き、 私も朝から元気がでました。 鳥海昭子 |
