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サイケな時代の音楽とデジタルな時代の時事ネタを...
The Days of Psyche



前回は、MAXSONの6バンドグライコ'GE601'のお話でした。
そこで、このグライコとペアで使っているエフェクターのお話を今回はと....
Guyaのコンプ、'PS-003'でございます。
gnome_2005の使用しているベースの一本、硬めの音が特徴でありますが、残念ながらその構造上、サスティンが得にくいんでありました。
そこで、ブースターやFuzzでサスティンを得ておったのでありますが、当然、それは歪みモノでのサスティンでございまして、使う場面として歪みモノ無しの時はつらかったんであります。
そこで、これはもうコンプかリミッターを買うしかない!!と思ったわけです。
実際、当時、某社のリミッターにかなり惹かれておりまして、買う寸前まで行きましたが、結局、そいつは中途半端なラックもどきみたいな筐体で、しかもフットスイッチが使えなかったんで、あきらめたのでした。
そんなとき見つけたのが当時発売されたばかりのGuyaの'PS-003'でありました。
Guyaさん、前作のコンパクトエフェクターでかなり評価が低かった事もあったんでしょうな??、このシリーズから、エフェクトのON/OFFスイッチが大きめの滑り止め代わりのゴムになったり、エフェクトオンオフのインジケータやら、つまみが低めのものになったけど、逆につまみやすくなったりと、外見的には非常によろしくなっておりました。
音の方は、実は個人的にはMAXSONの方が良かったかね??ってとこで、気になったのは、まあギター用のエフェクトなんでベースにかけりゃ、それなりに不都合はあるわけですが、音がかなり丸くなっちゃいまして、そこに不満があったわけです。
んで、思いついたのが'GE601'とペアで使うってことだったんですな。
これで、かなり良くなったというか、リズムにメリハリをつける時はエフェクト無し、スローなフレーズを弾くときにエフェクトを使うと、非常に良い状態になりましたです。
ちなみに、二つともレベル調整出来るんで、エフェクトのON/OFFでのボリューム変化も自由に出来たってわけです。
あ、楽器弾き、引退しましたけど、現在でも片ッポのエフェクトボード上では現役です、こいつら。
さて、でもこいつをペアで使うとなると、当然、工夫が要ります。
それに念願の歪みモノも....
と言うことで、次回はそのどちらかをご紹介としますかね??




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