既報のとおり、全聾作曲家もどきが糾弾されました。
ゴーストライターの桐朋学園大非常勤講師が白状しました。
うーん、ポピュラーミュージックの世界では、代作なんてのは、実は日常茶飯事、有名なソロのロックシンガーの曲の多くがある作曲家の曲だったってのは、有名な話。
結局、版権処理の問題でしかないのがポピュラーミュージックの世界。
そんな話はポピュラーミュージックの世界では、ゴロゴロしてますわな??
「唄と演奏」なんてクレジットは信じちゃ行けないってのは、ポピュラーミュージックのお約束。
まあ、さすがにクラシックや現代音楽の世界だと、作曲者、そんで演奏者を偽るのは、まずいんだろーかなぁ??
ただ、今回のケースは、ポピュラーミュージックでもたまにある、所謂アングルを持ち込んだとこが、悪質なのかも知れませんねぇ??
多分、作曲家もどきは、非常勤講師に最初の曲を依頼した時は、制作側の人間でいようとしたんでしょう。
でも、結局、その曲を自分の曲にしたところからおかしな話に....
ただ、作曲家もどき、既報のとおり、実際には音楽は素人同然。
そこで思いついたのが「全聾」だったんだろーなぁ??
「全聾」なら、レコーディングやリハに立ち会ってもしょうがないって事でしょ??
で、一度ついた嘘は、そのままつきとおさなきゃならない....
そして、多分フリーのライターかな??文春に追い詰められた非常勤講師が、全部、ゲロしたと....
まあ、顛末は情けないもんになっちゃいましたが、さて作曲家もどき、どうすんだろ??
明日あたり、なんか事件になってるよーな、そんな良く無い予感??
| Trackback ( 0 )
|