ONE FINE DAY

「昨日のことは忘れてほしい」
「もう遅い。日記に書いた」

シンク・オア・スイム 〜イチかバチか俺たちの夢〜

2021-08-07 | 映画

昨夜、今はアーティスティック・スイミングと名前が変わった
かつてのシンクロを見ようとTVをつけたがどこでもやってないので、
録画しておいた「シンク・オア・スイム」を観た。

あらやだ、シンクロの話じゃない(笑)
しかも男子シンクロチームですよ。
フランスの、問題ありまくりの、人生に疲れた男たちが
なぜかシンクロで世界大会にも出ちゃうって話です。

実はこれ、実際にあったらしいスウェーデンチームの話が
基になっているようです。

かなり気になるフランス人俳優マチュー・アマルリックが主役です。
スピルバーグの「ミュンヘン」のときにすごく気になった役者さんです。
「潜水服は蝶の夢を見る」の主役。
「永遠の門ゴッホの見た未来」ではポール・ガシェ医師 を演じています。
大好きなイギリスのドラマ「ウルフホール」にも出ています。


基本的には喜劇なのですが、
そこはフランス、結構シリアスな問題も絡めつつ
若干強引に世界大会へと突き進みます。
最高におかしかったのは、
この疲れたおっさんたちを指導する車椅子のもとシンクロ選手の若い娘。
この娘の厳しいことといったら!
ムチで叩きまくる勢い(ムチはないけど)
私1人で大笑いでした。
(ワクチン2回目うった翌日で微熱と倦怠感で1日ぐったりしてたのに
夕方にはすっかり良くなっていましたね)
↓鬼コーチ


そんなこんなで、
え?アーティスティック・スイミングに男子チームはないの?
と残念になるくらい面白かったです。



いろいろ調べていたら、
実は同じテーマでイギリスでも作られていました。
これが見ないでいられましょうか?(笑)

次回はイギリス版男子シンクロ映画です!
お楽しみに。
でも、どこにあるんだ、その映画?





最新の画像もっと見る

コメントを投稿