編み物といえば、私には宝物があります。
還暦の時に姉たちがプレゼントしてくれた大きな膝掛け(カバー?)です。
これは数年前に93歳で亡くなられた奥山ツヤノさんというニット作家の最後の作品だそうです。
彼女は70歳になって編み物を始めたそうです。
ダイナミックな大きな作品は、大きな輪編みを二本使って編んでいくそうです。
大きな作品を作る人はわかると思いますが、これは体力のいる作業です。
それを70代から始められて93歳まで続けられるって素晴らしいことですね。
その最後の作品を持っている私は幸せです。
まだ60代だし(笑)
だからね、170枚のモチーフを繋ぐのにビビってる場合じゃないんですが、ははは。
(hibinouturoi様、コメントありがとう!
きっといつか編み始めてくださいね)
絵画も60歳、70歳から始められて独特の世界観を表現している方いますね。
ピアニストも長生きの方が多いですね。
手先を使う、手を動かすことがいいんですね。
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