ONE FINE DAY

「昨日のことは忘れてほしい」
「もう遅い。日記に書いた」

百日紅(さるすべり)と昨年の夏

2021-08-23 | 雑記

ブログに何も描くことないな、
どうしよう、

そうだ、昨年の夏は孫たちを連れて
海に行ったなあ、
帰り道の夕焼けが綺麗だったな(↑の写真)」

気持ちが沈みがちなとき、
スマホに溜まっている写真を見ています。


今日は続けてですが、
絵を描きに行ってきました。
明るい色を使って百日紅を描きました。
みんなと絵を描いて元気が出ました。



フレイザー家の秘密(The Undoing)

2021-08-23 | ドラマ

U-NEXTせっかくの無料期間にて、
HBOドラマを観る。全6話。

ニューヨークに住むエリート家族。
夫(ヒュー・グラント)は小児腫瘍科の医師。
妻(ニコール・キッドマン)は精神科医。
結婚して14年。子供は中学生男子1人。

ある日、
子供が通うエリート校のボランティアで知り合った母親が惨殺される。
小児科の夫の元患者の母親だったこと、
その時に夫と不倫関係になったこと、
それが理由で半年前に夫は病院を解雇されていたこと、
殺人のあった日も夫は殺された女性と密会していたこと、
などなどが次々に明かされていき、
ついに夫は第一容疑者として逮捕される。


まあ、そういう話なんですが、
それなりに面白くないことはないのですが、
私にはどうしてもね、
あの及び腰の(笑)ヒュー・グラントがね、
極悪人には見えないのですよ。
だからドラマがシリアスになればなるほど引いてしまう。

キャスティングってドラマ作りで大きな要素ですよね。
ほぼそれで決まると言ってもいいくらい。
ヒュー・グラントもいつまでもチャラチャラしたプレイボーイの
コメディばっかりやっていたくないのでしょうが、
これは違うと思う。

それと比べると
少し前にレンタルで観た「リトル・シングス」のジャレット・レトは
最後まで本人だと気づかないくらい凄かった。
悪役はあれくらい迫力がないと。

ニコール・キッドマンのリッチな父親に
お久しぶりのドナルド・サザーランド。
夜には自宅のピアノでバッハを弾き、
考え事があると美術館のお気に入りの絵の前に座っている。
風格がすごい。