ぎらぎら太陽で

今朝のテレビで太陽光発電について放送していました。太陽光発電について、私はつねづね思っていることがあります。放送で紹介していたのは一戸建ての屋根に発電パネルが設置されていましたが、あれをなんとかマンションで使えないだろうかということです。

何度かこの日記にも書きましたが、うちは15階建てのマンションです。うちは９階。洗濯物を干すベランダは西向きです。夏はここがものすごく暑くなります。植物はなにを育ててもうまく育ちません。かろうじて今も元気でいてくれているのは、サボテンが２つ。あとは、あさがおもひまわりも育ちませんでした。そんな西側のベランダで太陽光発電をしたら、さぞかし発電できると思うのですよ。

うちのマンションは約80世帯。夏になれば80世帯のうちほぼ全世帯で冷房を使うことでしょう。ベランダにある冷房の屋外機からは熱い空気がどんどこ出ることになります。太陽はさんさんと、いや、ぎらぎらと照りつけます。この太陽をなんとかして発電に使えたら、さぞかし環境に貢献できるのではないかと思うのです。東京にはうちのようなマンションがいったいいくつあるのでしょう。そのベランダ全部で太陽光発電をしたら？　その量はものすごいものになるはず。

一戸建て用ではなく、マンションのベランダ用に安価で簡単に取り付けられるような太陽光発電システムってないかなぁ。あったら楽しいと思うんだけどなぁ。