激変する未来に向けて、銀色狼の備忘録

遠くない未来、地球も世界も激変すると直感している。愚人は何を考えどう行動していくのか、趣味と生活を含め、その備忘録とする

ドイツで難民25万人が行方不明

2015-12-22 18:44:15 | 紛争・戦争

難民ら25万人行方不明か ドイツ流入後、地元紙報道 テロ不安広がるか
産経ニュース 2015.12.22 14:09更新 
 
  ドイツ大衆紙ビルト電子版は22日、内戦が続くシリアなどから今年ドイツに流入した難民や移民のうち、最大約25万人の行方が分からなくなっていると報じた。ドイツ政府関係者の話として伝えた。

 ドイツ内務省によると、今年1月から11月末までに約96万人の難民や移民が同国に入国した。行方不明者の中には、ドイツ以外の国に向かうことを目的に姿をくらました人々もいるとみられる。

 容疑者が難民を装って欧州入りしたとされるパリ同時多発テロを受け、ドイツでも過激派組織「イスラム国」(IS)の戦闘員が難民らと一緒に入国している可能性が懸念されている。報道を受け、テロの不安が広がりそうだ。

 政府関係者によると、難民らはオーストリア国境からバスや列車で個人情報を登録する施設に向かう途中で、非常ブレーキを引いて列車を停止させ、飛び降りるなどして姿を消すという。(共同)

 

(私見)

ドイツ政府が行方不明の難民25万人の動向を調べるのは数が多すぎて不可能でしょう。ドイツ内に難民をかくまう組織などが多数あるのだろうと推測します。もちろんISIL/ISISなどの先に潜入したテロリスト達も相当な数の手引きをしている可能性があります。私の個人的推測の域を出ませんが、ドイツ国内で大規模なテロ事件が頻発するのではないでしょうか。25万人のテロリスト予備軍、、、20個歩兵師団による内部からの攻撃、、、ドイツ政府はこれらテロリスト(予備軍を含む)達を抑え込むことができるでしょうか、、、厳しいですね、そのうち内戦になるかもしれません。

日本でもタイムリーな本が12/21に発売されたようです。「そうだ難民しよう!はすみとしこの世界」アマゾンでベストセラーになっているようです。理想主義や人道的見地だけでは推し量れない、難しい時代になりました。

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今年の冬の北海道は暖かいですね

2015-12-16 16:21:31 | 生活

札幌の積雪なしに 9日連続5度以上、12月では47年ぶり

北海道新聞 12/16 11:45、12/16 13:40 更新

 南から暖かい空気が入り込み、道内は16日、各地で気温が上がり、正午までの最高気温は11月中旬から下旬並みとなった。暖かい日が続いた影響で、11月25日に最深44センチを記録した札幌市の積雪は16日朝、なくなった。日本気象協会北海道支社によると、札幌で12月までに40センチ以上の積雪を観測した後で「積雪なし」となるのは、記録の残る1961年以降初めて。

(私見)

こんなに雪が少なくて暖かい北海道は初めてですね。

近くの公園の白鳥もまだ飛び立たずに居残りしています。

ウォーキングしていて見かけた猫たちも暖かいので日向ぼっこしています。

個人的には暖かい冬は大歓迎です。いつもはこの時期数メートルは雪が積もっているのです。除雪作業に従事している方々には仕事が少なくて申し訳ないのですが、過ごしやすい冬はありがたいと思っています。

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「髪への冒涜!」ISILは世界中の毛髪に恵まれない方々を敵に回した

2015-12-12 21:03:05 | 紛争・戦争

アボルブと言う新薬がありまして、発毛効果のある新薬なのですが、今回のフランスでのテロとの関連で異物混入が疑われているわけです。アボルブの製造工場はフランスにあるわけです。ちなみにアボルブは前立腺肥大症に対しても効果があります。世界中の男性すべてに影響を与えるテロではないでしょうか?

フランス医薬品・保健製品安全庁(ANSM)11/18付で記事が出ています。URLは
http://ansm.sante.fr/S-informer/Actualite/L-ANSM-a-suspendu-l-activite-du-laboratoire-CATALENT-France-Beinheim-par-mesure-de-precaution-Point-d-information

翻訳し抜粋すると、

フランス医療用品衛生安全管理機構(ANSM)は、ソフトカプセルを製造するキャタレント社ベインハイム工場で、品質上の問題について11月12日・13日に立ち入り検査を実施した。
事故防止基準により、11月13日に工場の操業停止を実施。
キャタレント社ベインハイム工場では、20製品を委託製造している。
キャタレント社品質管理部門では、医薬品ソフトカプセルに他の薬剤が混入していることを何度か確認していた。
内部的な悪意による事件性を考慮し、予防的措置として操業停止並びに警察による捜査を行う。

 

(私見)

現状ではテロリストの犯行であると決まったわけでありませんが、これがISIL/ISISのテロだと分かれば、、、、プーチンさんとかもっと怒って良いと思います。それともこれが原因でロシア軍による空爆が開始されたのでしょうか?イスラム過激派(ISIL/ISIS)は頭にターバン巻いているから気にしないのでしょうね。しかし、「発毛剤へのテロが」原因で「第三次世界大戦」が始まったとすれば、、、人類史に汚点(笑)を残すのではないでしょうか?心配です。

「神への冒涜!」vs「髪への冒涜!」

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第三級陸上特殊無線技士免許証が届きました

2015-12-11 17:06:22 | アマチュア無線

合格後に申し込みをしてから免許証が届くまでに約1か月かかりました。

 

ドローン利用の申請相次ぐ あすから規制開始で
NHK News Web 12月9日 13時34分
 
ドローンなど無人機の飛行を規制する改正航空法が10日に施行されるのを前に、国土交通省には、原則として禁止される人口密集地での飛行を許可するよう求める、企業などからの申請が相次いでいます。

10日に施行される改正航空法は、ドローンなど無人機の飛行を規制していて、国土交通省や各地の空港には、原則として禁止される制限エリアでの飛行を認めるよう求める、企業などからの申請が相次いでいます。
新たなルールでは、東京23区など国が人口密集地と定めた地域や空港周辺のほか、イベント会場での飛行、それに夜間飛行や肉眼で見える範囲を超えて遠くまで飛行させる場合、国の許可や承認が必要です。
申請では、飛行の目的や飛行ルート、それに使用する無人機の製造番号などを届け出る必要があり、操縦する人には10時間以上の操縦経験が求められます。
国土交通省や各地の空港には、これまでに200件を超える申請や相談があり、人口密集地での飛行を求めるケースが多いということで、「必要な書類は何か」とか「飛行を予定している場所が、制限エリアにあたるかどうか」といった内容が目立つということです。
国土交通省航空局安全企画課の松本大樹課長は「法律やマナーを守って安全に飛ばしてほしい。一方で、無人機は『空の産業革命』とも言われ、将来性が期待されている技術なので、安全の確保とともに、利用の促進も進めていきたい」と話しています。

改正航空法 新たなルールは

10日に施行される改正航空法は、ことし4月、総理大臣官邸の屋上で、ドローンと呼ばれる小型無人機が見つかった事件を受けたもので、さまざまなルールが新たに設けられました。
このうち、▽東京23区など国が定める人口密集地の上空、▽空港周辺や離着陸機の飛行ルートの付近、▽ヘリコプターや小型機も飛び交う地上から150メートル以上上空の飛行は、国の許可が必要となります。
また、▽イベント会場上空の飛行や、▽夜間飛行、▽肉眼で見える範囲を超えて遠くまで飛行させる場合、▽人や建物、車から30メートル以内に接近させて飛行する場合などは、国の承認が必要となります。
さらに、無人機で火薬や毒物などの危険物を運んだり、物を投下したりする場合も、国の承認が必要です。
許可や承認を受けるには、飛行の目的や飛行ルート、無人機の製造番号などを10日以上前に届け出る必要があり、操縦する人には10時間以上の操縦経験が求められています。操縦経験については自己申告となっています。
また、同じ飛行を繰り返す場合や複数の場所を飛行する場合は、最長1年間の飛行を一括して申請することができます。
許可や承認なく飛行させた場合は、50万円以下の罰金が科せられることになっています。
一方で、無人機の開発や活用は成長が期待されている分野で、「空の産業革命」とも指摘されていることから、機体の事前登録や操縦資格の義務化などの制度を導入すべきかどうかについては、国や業界団体が検討を続けています。

 

(私見)

ドローンの改正航空法による規制は12月10日より始まりましたが、ドローン運用の資格や免許や登録などはまだ決まっていないようです。私も「第三級陸上特殊無線技士免許」が有ればおそらく運用できるようになるだろうと推測して今回の資格を取得しました。法整備など十分な環境が整えば、、、ちょっと購入してみたいですね。

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マグマによる隆起が世界で最も問題になっている硫黄島

2015-12-06 13:37:03 | 西之島

【悲報】「世界で最も危険な火山」1位に日本の火山が選出される!! 近未来、「カルデラ噴火」で日本壊滅か!?

TOCANA 2015.12.01.

  先月、英国・マンチェスター大学のアルバート・ザイルストラ教授(天体物理学)が火山愛好家たちの協力を得て「世界で最も危険な火山10」を選定し、『VOLCANO CAFÉ』というブログで発表した。選出にあたっては、100年以内に噴火の恐れがあり、かつ破局的噴火となる可能性がある火山という基準が用いられている。今回、そのリストに日本の2つの火山が含まれているが、一体どのような理由で危険なのか探ってみることにしよう。

「世界でもっとも危険な火山10」に選定されたものを1位から順に並べると、以下の通りとなる。

1位:硫黄島(東京都小笠原村)
2位:アポヤケ山(ニカラグア)
3位:フレグレイ平野(イタリア)
4位:阿蘇山(熊本県)
5位:トランスメキシコ火山帯(メキシコ)
6位:アグン山(インドネシア)
7位:カメルーン山(カメルーン)
8位:タール山(フィリピン)
9位:マヨン山(フィリピン)
10位:ケルート山(インドネシア)


■なぜ、硫黄島は世界でもっとも危険なのか?

 ランキングをご覧いただければ明らかなように、1位には日本の硫黄島が選出されている。硫黄島は、数千年前に海底火山の活動によって隆起して誕生した島だ。小笠原諸島の南端近くに位置し、島の南西端には摺鉢山(すりばちやま)がそびえている。気象庁の噴火警戒レベルは運用されていないが、2012年以降「火口周辺警報(火口周辺危険)」が継続している。

『VOLCANO CAFÉ』を見ると、硫黄島でもっとも問題視されているのは、マグマによる隆起が4年に1mという世界でも珍しいペースを保っている点だ。第二次大戦中の米軍上陸(1945年)当時と比べ、なんと17mも隆起しているという。この島で破局的な噴火が起きることは、もはや時間の問題とされ、“その時”には高さ25mほどの大津波が日本列島や香港などを襲う危険があるという。1458年、バヌアツのクワエ火山が同規模の噴火を起こした際は、ニュージーランドを高さ30mの津波が襲い、それがポリネシア文化の崩壊につながった。

 明治時代に記録が開始されて以来、硫黄島では小規模な噴火がかなり頻繁に起きており、今年も8月7日に噴火している。また、小笠原諸島では、2013年に海底火山の噴火により西之島新島が出現、現在も面積を広げつつある。さらに今年5月30日には、小笠原諸島西方沖でM8.1の巨大地震も起きている。東日本大震災の発生を予測・的中させた木村政昭琉球大学名誉教授も、小笠原諸島周辺で2017年までにM8.5の巨大地震が起きると指摘しており、やはり大地震や火山噴火に十分注意しなければならないだろう。

 

(私見)

小笠原諸島の硫黄島と西之島はその下のマントル・マグマの活動は大変活発です。硫黄島は現在でも1m/4年のペースで隆起しており、1945年からは17mも隆起しているわけです。また、西之島はその火山が噴出している主成分がほぼマントルに近いものになっています。単純に小笠原諸島(硫黄島や西之島など)とその周辺の海底下ではマントルが下から地殻(プレート)を押し上げようとする力がすでに危険なレベルにまで達しており世界中で注目を集めているわけです。。。個人的には、この辺りは大爆発するのではなく新大陸になるだろうと思っているんですが、、、どうでしょうか?信じられないでしょうね(笑)。

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