激変する未来に向けて、銀色狼の備忘録

遠くない未来、地球も世界も激変すると直感している。愚人は何を考えどう行動していくのか、趣味と生活を含め、その備忘録とする

武漢コロナウイルスとの戦いに敗れたイタリアはどうなるのか?

2020-04-12 15:31:47 | 新型感染症

「コロナと共存」経済再開 圧力に押されたイタリア政府

朝日新聞デジタル2020年4月12日 10時00分

新型コロナウイルスの欧州での感染の中心になったイタリアが、規制の解除に向けて動き出した。コンテ首相は10日、一部商店の14日からの営業再開を認めると発表。経済活動を5月初めから段階的に再開させる検討も始まった。経済界からの強い要望に押された形だが、懸念も残る。 

 「我々はウイルスの消滅を待てない。ウイルスと共存しながら対策を打ち出す『第2段階』に向けた作業が、すでに始まっている」。コンテ氏は10日夜に記者会見し、厳しい感染拡大防止策を取りつつ、「復興」に向けた準備段階に入ったことを強調した。同国では食料品などの生活必需品の生産と販売のみが認められてきたが、14日から書店やベビー用品店なども営業を再開。木材加工や電子部品の製造など一部の産業も、再開が認められる。 

 規制の緩和に踏み切った背景には、感染拡大のスピードが落ちてきたことがある。感染者数の前日からの増加率は2~3%台で安定しており、集中治療室にいる患者数も7日連続で減少。保健当局は3月上旬から続けてきた外出禁止などの厳しい規制の効果が表れたとみている。 (抜粋終了)

 

(私見)

武漢コロナウイルスに対してワクチンや治療薬のないままイタリアは徐々にロックアップ(都市封鎖)を解除するそうです。国相手の戦争であれば敗戦交渉もでき、相手国の攻撃も止むでしょう。ウイルスは人間が降伏しても攻撃をやめることはありません。イタリアはどうなってしまうのでしょうか?心配ですね。

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