激変する未来に向けて、銀色狼の備忘録

遠くない未来、地球も世界も激変すると直感している。愚人は何を考えどう行動していくのか、趣味と生活を含め、その備忘録とする

西之島の火山活動活発化 島の周りの水域が薄い黄緑色に変色(2015-5-22追記)

2015-05-22 17:10:00 | トンデモ科学理論
西之島の火山活動活発化 島の周りの水域が薄い黄緑色に変色
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00292888.html
(FNNニュース05/21 11:50)

小笠原諸島沖の西之島で、火山活動が活発化し、島の周りの水域が薄い黄緑色に変色しているのが確認された。海上保安庁などは、大規模な噴火などに備え、21日、変色水域について航行警報を出した。
20日午後3時ごろ、海上保安庁の航空機が、西之島の火山活動の観測中、南西沖およそ10kmの海上に、薄い黄緑色の変色水域が、東西およそ4km、南北およそ2kmにわたって、帯状に分布しているのを確認した。
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左側にある薄い黄緑色の部分が変色水域です(2015-5-22追加)





西之島[火口周辺警報(入山危険)及び火山現象に関する海上警報](2015-5-22)
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/weekly_report/2015/2015w21/2015w21.htm
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 19日に第三管区海上保安本部が20日に海上保安庁が上空からの観測を実施し、第7火口での噴火活動の継続を確認しました。
 20日の観測では、第7火口で噴火間隔が1分間に約2~3回の噴火が継続していました。噴煙は白色で、高度約600mまで上がり北東方向へ流れていました。
 火砕丘北東斜面に形成された側火山状の溶岩流出口から溶岩が流出し、火砕丘東側を回り込んで扇型に拡がりながら南東方向へ流下していました。南東方向へ流下した溶岩流は海岸線に達し、この先端で水蒸気が上がっていました(図6)。また、第7火口の東側に新たな高温域が認められました。
 溶岩流が海に流入している南東側海岸線から東方向に、茶褐色の変色水が、幅約500m で帯状に分布していました。また西之島の南岸及び北岸には沖に向かって幅約400~800m の薄い黄緑色の変色水が分布していました。
 西之島では、今後も新たに形成された陸地にある火口で噴火活動が継続すると考えられます。また、西之島周辺の海底で噴火が発生する可能性も引き続き考えられ、噴火による影響が海上まで及んだ場合、弾道を描いて飛散する大きな噴石1)や水面を高速で広がるベースサージ4)等の影響が概ね2㎞の範囲に及ぶおそれがありますので、西之島の中心から概ね4㎞以内の範囲では噴火に警戒してください。


(私見)
西ノ島の南西およそ10kmの海底に異変があるようです。海底火山でしょうが、この辺りの海域は地殻が薄くマントルまで数キロ程度しかないと思っています。海底が浅くなってきている、、、大陸が浮上しつつある、、って、期待できますかね(笑)

PS:2015-5-22に西之島の情報を追加しました


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