激変する未来に向けて、銀色狼の備忘録

遠くない未来、地球も世界も激変すると直感している。愚人は何を考えどう行動していくのか、趣味と生活を含め、その備忘録とする

追い込まれてきているISIS(ISIL)

2015-11-21 19:28:12 | 紛争・戦争

NO3967『追い込まれてきているIS(ISIL)』 [2015年11月21日(Sat)]

上記、「中東TODAY」より一部抜粋

IS(ISIL)の主要資金源といえる、石油密輸用のタンクローリーを、米露の空爆で数百台破壊したし、製油所施設も破壊することに成功している。加えて、ロシアはIS(ISIL)の軍事訓練所や武器庫、それにIS(ISIL)の指揮所や、事務所を破壊してもいる。

あまりにも空爆が激しいので、IS(ISIL)の幹部や戦闘員が、何人も死亡している。そのため、IS(ISIL)
の幹部の家族が、彼らが首都と言っている、シリアのラッカ市から、イラクのモースルに逃げ出している。

 

(私見)

ロシア軍の徹底した攻撃でISIS/ISILは中東にその居場所を失うだろうとおもわれます。G20でプーチンが「G20参加国にISIS/ISILに協力している国がある」と釘を刺したために、今までISIS/ISILに支援していた国も手控えるようになったのもあります。さらに、上記記事を読むとシリア内のISIS/ISILは壊滅するであろうし、近隣のイラクやアフガニスタンに逃げることも難しそうです。ISIS/ISILは拠点を北アフリカか欧州に移さざるを得ないでしょう。

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予備自衛官雇用で法人税控除案

2015-11-21 18:16:39 | 予備自衛官

予備自衛官雇用で法人税控除案 自民党部会

日テレ2015年11月17日 23:41

 自民党の国防部会は17日、有事の際などに一時的に自衛官として活動する予備自衛官などの雇用を増やした企業に対し、法人税を控除する案を了承した。

 「予備自衛官」と「即応予備自衛官」は普段は他の職業に就きながら、有事の際などには、自衛官として活動するもの。しかし、1年間に予備自衛官には5日、即応予備自衛官には30日の訓練義務があり、仕事との両立が難しいことから、2005年の4万1744人から去年は3万7271人に減っている。

 こうしたことから防衛省は、企業が現在雇用している予備自衛官を2人以上、かつ10%以上増やした企業に、予備自衛官1人あたり40万円の法人税控除を行う税制改正の要望案を提示し、部会で了承された。今後、与党の税制協議会で議論される。

 

(私見)

私も予備自衛官なのですが、訓練に参加するにあたって雇用主の理解は必要となります。公休で参加できる方もいますが、有休を使って参加している方々も多いわけです。分割参加(二日、三日に分けて)している方々もそのご苦労がしのばれます。雇用側に法人税控除のようなメリットがあれば、、、もう少し予備自衛官への理解が深まるのではないでしょうか。。。私は賛成ですね。

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