ラミネート

５～６年前に富山県漁連の方がウチの店を訪問され、その際にいくつかの資料・グッズを下さった。
その中の１つ、「富山の方言」を相撲の番付表みたいな感じにまとめたＡ２サイズのポスター、コレがお客さんに喜ばれている。
コレももう長いこと壁に貼られていて、タバコのヤニ・ほこり・自然な汚れで茶色く変色してしまっている、変色だけならまだしも、既に紙質も弱りヘナヘナ・パリパリになってきている。
以前からコレをラミネートして半永久保存・展示出来る様にしたいとは思っていた、でもＡ３サイズまでならどこのショップでも加工出来るし、Ａ４迄なら自宅でもできる、しかしＡ２サイズになるとそうそうコレを出来るお店はない。
以前から思い出してはネットで検索していた、昨日もそうだった。
調布、しかも東つつじヶ丘でラミネート出来ます、っていうお店があった、いや会社だ。
早速電話して聞いてみた、やはりＡ３迄ならすぐに出来るがＡ２以上になると提携店への外注になる、が…可能であるという事だった。
その電話の対応が親切丁寧であり、熱心だったので早速訪問した。
比較的ご年配の方が一人でデザイン加工等をされている、工房の様な感じだった。
たかがラミネート加工１枚、大したことない金額なのに表で待っていてくれて、ココに車を停めて下さい、ってとても親切な方だった。
いろいろと説明を受け、お願いすることにした。
ホントは今日（翌日）中に出来るんだけど、午後は仕込みがあるので私が取りに行くことが出来ない、なので明日取りに行く事にした。
その方はウチの店まで届けてくれるって言ってくれたんだけど、さすがにホント、大した金額でもないのにそこまでやってもらうのは申し訳ない。
じつは電話で質問してこれから伺いますって言った後、その工房に着くまでに間違って違うデザイン会社に行ってしまった、そこでもラミネート加工しますって言われたんだけど、もう既に先に電話していろいろ教えてもらっているのでそこを裏切るわけにはいかない、約束は守らないと、と思いそちらには間違えましたと伝え再度車で探した。

しかし月曜日には提灯屋さん、昨日はデザイン屋さん、いろいろ探してみると街には結構いろんなお店・会社があって面白いモンだ。
自分が何か必要にならないとそういうお店って探さない、だから知らない。
でも１度知ると、次に同じ様な用件が出来たら多分そこにお願いするんだろう。
大手大企業とは違った街の●●屋さん、結構いいですよ！

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初心からの方向転換…

もうこの３週間以上どうしようもない程のヒドイ状況である。
お客さんの数は激減し当然売上も悲惨な状況、あまりにヒマなので営業時間内に他店の様子を見に行ったりもする、どこも大差なくヒドイ。
よく言われるのが、寒いから・花見のシーズンだから等々、でもソレって今年だけの事じゃない、今この時期って秋までの間で一番忙しい時期のハズである。
ウチに関して言えば、もう既に目標売上に対し１勝２０敗位だと思う、平日のみならず週末でさえガラ～ンとしている。
ただひたすら耐えるしかない、そう言う人もいる、でもソレでは現状を打破する可能性すらない。
もう既にいくつかの案を進めている、平日７時までの早割サービスもその一環である、でもその効果によるご来店と思われるお客さんは０である。
もう一つ今実施しようとしている案がある。
そもそも私の描いていた店は一見高そうに見える、が、入ってみるとものすごくリーズナブルな価格だ！というモノ。
だから毎日とは言わないが頻繁にご来店いただける、お友達や大事なお客さんをお連れして「いい店知ってるねぇ」と思ってもらえる、そんな店を目指していたのだ。
そういう方針に納得され実際に多くのリピーターさん・常連さんが出来てきた、でもそれは少し前までのこと。
もう今はちょっと高そうな雰囲気っていう店には絶対に入らない、コレが現状である。
いくら初心を貫いたところで自分が消えて無くなってしまえば、タダの愚かな経営者である。
今進めているのは、外に赤提灯をもっと増やし、大衆的なイメージに変身すること。（内装は変えません）
よく外でメニューをご覧になっているお客さんがいる、でも中には入ってこない、推測だが多分「書いてあるメニューは安いけど、でも高そうだよな、今度いつか来てみよう…」なのだ。
月曜日の定休日に仕入れを済ませた後、府中で提灯屋さんを訪問した「内藤提灯店」、私より少し若い男性が一人で提灯の名入れをしていた。
一見職人気質って感じに見えたけど、いろいろ話しをしているとすごく親切丁寧な人だった。
ネットで、私が購入を検討している提灯の価格はだいたい分かっていた、そのお店で価格を聞いてみた、同じだった、で即決・購入した。
ついでにもし店名を書いてもらったらいくら位になるんですか?と聞いてみた、想像では１万円位はするんだろうと…、「え？」と聞き返す位安いモノだった、で、店名も入れることにした。
手作業なので納品に時間が掛かり、来週の月曜日に取りに行く事になった。
さて、昨日は仕込みを終えてから店先の天井（ベランダ）のコンクリートにフックを取り付けた。相手がコンクリートなのでインパクトドライバーを使用しなければならない、コレはホームセンターでレンタルした、会員なので１泊２日は無料、ほとんどすべての工具は自分で持っているがさすがにインパクトドライバーまでは持っていない、ここのホームセンターはとても便利なお店である。
今日はその天井にコンセントを取り付ける予定、ちなみに前述の赤提灯はあくまで提灯のみであって照明装置は付いていない、コレも自分で作ることにしている。
コンセントは大掛かりな工事にはせず既製の４口位のモノを購入して針金か何かで固定するつもりである。
とにかくお金を掛けずに出来ることは何でもやっていかなければならない。
現状打破の起爆剤になってくれることを祈る…。

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芸人さん？

私が契約している駐車場の周りにはいくつかのマンションがある、その１つのマンションの前で時々、芸人さん？大道芸人？曲芸師？何て言うのだろう？手でボーリングのピンみたいなモノを上に投げて回すの…、を練習している人がいる。
趣味ではなく職業だ。
もうかなり前から何度も見かけているのだが、声を掛けたり会話したことはなかった。
先日、その前を通過する際に、その人が会釈をしてくれた、で…初めて話しをした。
その時水晶玉を手で操っていたので、新しい技ですか?って。
すると、コレは昔からあるモノで新しくはないんですが久し振りに練習してるんです、って。
見かけるようになってもう何年にもなるのに、その時初めて会話をした、でもこれからは見かけた時には普通に会話が出来るな、となんだかスッキリ晴れ晴れとした気持ちになった。
そのマンションには時々来店して下さるミュージシャンの人もいる。
いろんな人がいて、世の中面白い！

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ブラック・ボード

木・金・土の３夜連続で「ブラック・ボード」っていうドラマをやっていた。
黒板ってこと。
学校の先生とその生徒達のドラマ、それぞれ１話完結なんだけど舞台は全部同じ大田区の中学校という事だった。
木曜の夜、仕事が終わって帰宅して、最近連続ドラマも終了して見るテレビもなかったので、娘が録画していたソレを見てみた。
第１話は嵐の櫻井くんが先生役、戦後の混乱した時代背景で貧しい生徒が学校に行くことも出来ず…って、話しが２／３位まで来た時に、急に録画が終わってしまっていた！何てことだ！今まで費やした時間は何だったんだ！不完全燃焼で終わってしまった、でも興味深い話しなんだろうな…という印象は持っていた。
第２話は見る前にちゃんと録画されているか確かめてから見始めた。
佐藤浩市が先生役、暴力教師っていう役柄だった、でも別に悪い教師ではなく熱心なあまりに体罰も辞さないってこと。
内容はいわゆる不良女子中学生を立ち直らそうというモノ、そして行き過ぎた指導・行動そして自分の息子の不祥事で佐藤浩市は教職を追われた。
途中で校長室の壁に第１話の校長役：北大路欣也の写真が掛けてあった、あああそうなんだ同じ中学校なんだと気がついた。
後半で佐藤浩市が自分の過去を話した、貧しく学校へ行くことも出来ず人も信じることが出来ず…じつは第１話のあの貧しい子供だったのだ。
第３話は舞台が同じ学校だけど、時代は現代、先生役は松下奈緒
一人の無気力・不真面目な転校生を発端にクラスは乱れ、悩みそして態度を一変して、そのことで徐々にクラスは再び元に戻り始めた。
そして無気力で貧しいその生徒も徐々に心を開き補習授業を受ける様になった、その時変な意味ではなく抱きしめてあげた、その瞬間、陰険な優等生がその写メをネットに投稿した、そして淫行という事でその教師は捕まり裁判に掛けられた。
その転校生はどうしようもない親の指図とその教師への誤解で、自分は淫行されたと偽証した、それに対し教師は彼をかばう為すべて黙秘し続けた。
そして自分をかばう教師に対し、自分の過ちに気付いて淫行の事実なんてないことを喋った。

最近見たテレビドラマの中では一番共感・感動出来るモノだったと思う。
何だか妙に納得して、若干のハッピーエンドに対して、よかった！よかった！と思ってしまった。

本日も
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ちょっとうれしかったこと

一昨日の木曜日にちょっとうれしかったことがありました。（ホントはものすごくうれしかったのですが）
水曜日に「○○さんっていう日本の人が明日（木曜）訪問してくれるんだけど、あなた（私）の友達ですか？」というメッセージがfacebook上で、セブにある施設のスタッフから届いた。
私はそのお名前に覚えがなかったのだけど、数ヶ月前にマニラで学校の先生をしている友人（元お客さん）から生徒さん（日本人）がセブの施設に興味を持っているのでいろいろ教えて欲しいという問い合わせをもらっていた、もしかしたら？と思ってその友人に確認をしてみた、そうではなかった。
施設のスタッフに「私の知り合いではないです、でも日本人がそこを訪問してくれるのはうれしい事です」と連絡を入れた。
当日の木曜日にそのスタッフから再度連絡が入った。
その方達は（私は一人だと思っていたのですが複数だったようです）私のホームページ上でその施設へのリンクを見つけ、その施設へ連絡を取って訪問されたようです。
もちろん私がリンクを貼っているのは、出来れば見ていただき、出来れば興味を持っていただけたら…という気持ちでそうしているのですが、実際にこうして訪問していただけるとは思ってもいなかったので、ものすごく驚き、うれしい気持ちです。
それとその施設の方々も私がホームページにリンクを貼っているとは知らず（言っているはずなんだけどぉ…）、とても喜んでいました。
その訪問された方々がこのブログを読んで下さるかはわかりませんが、どうもありがとうございます！

それから偶然同じ日になったのですが、その木曜日に皆さまからいただいた、衣類・文房具を郵便局から船便で発送致しました。
ご協力いただいた方々、どうもありがとうございました。
到着は６月中旬頃になります。
この先も衣類他が集まり次第、ずっと送り続けたいと考えておりますので、よろしければご協力下さい。

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英語で笑うと

結構頻繁に外国の人（ほとんどフィリピン人）とチャットをする機会がある、もう４～５年位前から。
日本語で笑ってる様子を表現すると、ははは、になる。
英語だとhahahaまたはheheheになる。
最初の頃、このheheheが嫌だった、何だかイヤラシイ感じがして。
「へっへっへぇ…そちも悪よのぉ」「へへへぇお代官様こそ…」って感じで。
多分、推測だけど、声高らかに笑うのがhahahaそしてくすくすって笑うのがheheheだと思う、えへへっ、って感じで。
でも今じゃぁすっかりheheheを当たり前の様に使っている、すっかり慣れてしまったからだ。
フィリピンの人は時々、jejejeって笑いを表現することがある。
最初はミスタイプかと思っていた、でも結構頻繁にjejejeって笑う。
何度もフィリピンに行っているウチに、そこがスペインとも深く関係していたことを知った、侵略なんだけど。
だからビサヤ語等にもスペイン語っぽい言葉・発音がある、日本人のことをハポネサだったかそんな感じで呼んでいた。
スペイン語では日本の事をJaponハポンっていう、つまりＪの発音がハ行の発音に近いモノなのだ。
だから多分jejejeはジェジェジェではなくて、へへへなんだろうと思う。
いつもhahaha、hehehe、jejejeの気分でいたいと思う…

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店内の照明

ウチの店、店内・店外の多くのモノを自分で作っているんです。
看板やテーブル・イス等々、もちろん照明も。
写真の照明は数週間前に変更したモノ。
でも…、最近ちょっと自由な時間が無くて自分で作ることが出来なかった…。
これはカウンター席の照明、それ以外のホールの照明は１００％手造りです。
この照明、近くの１００均ショップで購入、本来は多分ブラシ等を立てて入れておく為の入れ物だと思います。
これを上下ひっくり返して、穴を開けて、はい照明の出来上がり！
ちょっと手を抜いてしまいました。
でも見た感じちょっとしたおしゃれな照明っぽいでしょ！

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「火・水・木曜日の７時まで」のサービス・メニュー

昨日の天候はとてもひどいモンだった。
言うまでもなく、皆さんご承知の通り。
じつは昨日から「７時迄のサービスメニュー」をやるつもりだった、いや、じつはやっていたのだが、それによる効果なんてあるはずもなかった。
なので今日から、もう一度ここでご紹介して、是非ご利用頂きたいと考えております。

このメニューは、火・水・木曜日の５：３０－７：００ｐｍの限定メニューです。
対象のお飲み物は、トリスのハイボール（７時以降は通常の角ハイボールに切り替えます、お値段も通常価格で）
対象の食べ物は、ポテトフライ（塩こしょう・ガーリック・カレー）、自家製いかげそ唐揚です。
これら３メニューをどれも１２０円にてご提供しております。
１２０円って、自動販売機のジュースと同じ！
利益なんてまともにあるはずがないけど、損はしていない、一応。
ここまでお客さんが少なくなってくると、何かきっかけを作らないと…。
是非！ご利用下さい！

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今日お店やりますが…

今日は沼津から魚も届く！
今日もお店もちろんやります！が…
昨日から、そして今朝も、これだけ暴風雨だと騒ぎ、外出は控える様にって警告も出ているし、お客さん少ないだろうな…もしかしたら誰も来てくれないかも知れない。
今はまだ朝の９時半、外は晴れている、でも時折突風らしき風が吹いている。
最近は天気予報ってかなり精度が上がっているし…
今日はのんびりと、そして明日以降の仕込みもしようかと思っている。
よろしければ雨宿りがてらおいで下さいませ…。

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首が回らない…

昨日の仕事中、左の肩が急に凝り始めた、そして痛みがだんだん首に上がってきた。
借金で首が回らず、身動き出来ない…って分けじゃない。
私は医者じゃないけど、もうわかっていた、神経痛だ。
今朝起きたら案の定もう首は回らず、動きもぎこちない。
神経痛って年がいってきたからなる訳じゃない、最初にこの症状を経験したのは２６歳の頃だった。
当時は会社員で香川県高松市に住んでおり、盆休みに高知のよさこい祭りと徳島の阿波踊りに出掛けた時だった。
最初に高知県へ行き１泊した、その時に背中に若干の痛みを覚えた、そして首へと痛みは広がっていった。
寝違えたのだろう…そう思っていた、でもだんだん痛みは強くなっていった。
翌々日には徳島へ出掛けた、でももうその時には相当痛みは強くなっていた。
さすがに阿波踊りは混んでいて、駐車場に入るのにかなり待たされた。
そして駐車場に入った時にはもう動けなくなっていた、しばらく車の中で横になっていた。
でもその痛みは休めば治るってモンじゃないので、我慢して阿波踊りを見物した。
翌日病院へ行った、神経痛ですね！と言われた。
では静脈注射を打ちますから…、ちょっと口の中が生臭くなりますからね…と言われた。
注射を打って３０分位もしたら、もう痛かったことを忘れていた。
その後、持病の腰痛が発症した時もこの注射を打ってもらった、すぐに治る不思議な注射だ。
その後福岡そして東京と転勤した。
東京でも極希にこの神経痛は発症する、でも東京では注射を打ってくれない、自分から注射して下さいってお願いするんだけど、どうしても良くならなかったらそうしましょうね、と言うだけで１度も打ってもらったことがない。
正確には１度だけ、神経痛だったか腰痛だったか忘れたけど、じゃあおしりに打ちましょうと言われたことがあったんだけど、その時は自分で結構です、と断った、嫌ですよ、他人におしり見せて注射を打たれるのなんて。
家の薬を入れている引き出しを見たら、去年もらった神経痛の処方薬があった、ああそうだロキソニンだ、と思い出した、でもロキソニンだけが無くなっていた。
今日の昼過ぎ、仕入れの途中で痛みはどんどんひどくなってきていたので、薬局に行ってロキソニンＳっていうのを買った、そして飲んだ。
少し良くなってきている様に思う。
今夜中には完治して欲しい…

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送別会

このところ、ご予約頂いたお客様の多くが送別会をされている。
３月末はそういう時期なんだな、と自分のサラリーマン時代を思い出す。
常連さん・リピーターさんも何名かが他の地へ異動される、海外へ行かれる方もいらっしゃる。
今日はもう４月１日、これからは逆に歓迎会へと移っていくのだろう。
でも、何だか別れってやっぱり寂しいな。（お客さんの多くはまたいつかつつじヶ丘近辺に戻ってこられるのだけど）
この１年間で、何人かのお客さんが全く姿を見せなくなってしまった、多分転勤されたのであろう…
私はココで商売をやっている限り、ずっと見送る身なのであろう。
やっぱり寂しいな。

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