源ザの独り言日記

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朝夕赤トンポ、ミニ菜園アプローチ除草完了、死亡率高い溶連菌過去最多、草津白根山の火口湖「湯釜」展望台一時開放

2024-08-26 22:17:17 | Weblog
今月中旬から赤トンボと塩辛トンボを見かけるようになった。午前中、徒歩で「まなびいプラザ」、午後16時半、自転車と徒歩でミニ菜園に出かけ、入口までのアプローチの除草を2日ぶりに完了した。

(死亡率高い溶連菌過去最多)
溶血性レンサ球菌(溶連菌)」が原因で致死率が約30%とされる「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の患者が、都市部を中心に増えている。今年に入って全国で1333人の報告があり、すでに過去最多だった昨年を更新。死者は少なくとも250人にのぼり、160人余りだった昨年を大幅に上回る。大阪府の患者も76人と最多で、府などは感染の兆候があれば速やかな受診を呼び掛けている。溶連菌は咽頭炎などを引き起こす細菌。このうち血清群別の分類でA群やB群、G群などの溶連菌がまれに劇症化し、発熱や体の激しい痛みといった症状が急激に悪化する。劇症型は「人食いバクテリア」とも呼ばれ、致死率が高い。手足の壊死(えし)や多臓器不全を伴うシヨック症状を伴い、発病後数十時間で死亡するケースもある。国立感染症研究所のまとめによると、劇症型の患者は8月11日までの報告で1333人。平成11年の感染症法による届け出開始以降、過去最多だった昨年の941人を半年弱で上回った。死者数は「広く公表していない」(同研究所)としているが、同日までの報告を足し合わせると250人(報告遅れなど除く)の死亡例があった。昨年は1年間で163人(同)だった。同研究所のまとめでは、今年は劇症型のうちA群が6割超で、例年(3~5割程度)より多い。溶連菌は足の傷口から感染しやすいとされ、6月16日までにA群として報告があった患者656人の推定感染経路の内訳でも、傷口が288人(44%)で最多。くしゃみなどの飛沫(ひまつ)感染は59人(9%)にのぼる。厚生労働省は「有効なワクチンはない」とし、予防のために手洗いの励行や傷口の清潔な処置、マスク着用などを呼び掛ける。
(草津白根山の火口湖「湯釜」展望台一時的開放)
群馬県草津町は26日、草津白根山の火口湖「湯釜」に最も近い展望台を、9月25日から人数と日時を限定して開放すると発表した。この展望台の開放は15年ぶり。温泉と並び町を代表する観光資源だった湯釜の見学再開に、関係者はさらなる誘客につながると期待している。町総務課によると、立ち入りが可能になるのは展望台と、草津白根レストハウスの駐車場までの中央登山道約460m。、9月25日から10月26日まで、週末を中心に計10日間開放する。登山は午前、午後に20人ずつ受け付け、安全確認や噴火時などの避難誘導を行う監視員約5人が同行する。気象庁が噴火の兆候を捉えた場合、監視員が近くのシェルターに避難させる。草津白根山は2018年1月に噴火し、噴石などで12人が死傷。町はそれ以前から、展望台を含む火口から500m以内や火口に通じる登山道などを立ち入り禁止にしているが、見学再開を望む多くの声を受け、限定的な開放を決めた。登山にはガイド料や保険料計4000円が必要。事前予約制で、町HPで先着順で受け付ける。町は今回の結果を踏まえて25年度以降の開放の仕方を検討するが、中央登山道以外の立ち入りを認める予定はなく、町は「安全対策が最優先。禁止場所には引き続き立ち入らないでほしい」と呼びかけている。