源ザの独り言日記

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猛暑続きで運動量半分、ATMで返金完了、投資詐欺事件関係拠点一斉捜索、日鉄・小説「大地の子」の「宝山鋼鉄」売却

2024-07-23 21:33:43 | Weblog
猛暑続きで朝のストレッチと自転車と徒歩の運動量となった。朝食後、自転車でGSC開店の9時にATMで問題の返金処理を行い、猛暑の中徒歩で「まなびいプラザ」に向かい朝刊3紙に目を通した。昼食後、送金先から入金家訓の連絡があり5日ぶりに開放され。途中まで自転車で行き、日差しが皮膚に食い込む猛暑の中徒歩で図書館に向かい昨今夕刊を一気に読んで過ごした。ネット送金エラーが続いたのは当方のPCが原因のようだ。
千葉県内は23日も猛烈な暑さが続いて熱波に包まれ、市原市牛久で最高気温39.0℃を観測した。気象庁によると、今年の千葉県内最高気温を更新。23日の全国約300カ所の観測地点の中で最も暑かった。県の午後4時までの集計で、51人が熱中症とみられる症状で救急搬送された。このうち90代の男女2人が重症で、消防によると、女性は自宅の屋外にいて搬送時に意識がなかったという。県は、周囲の人らが高齢者の様子に十分注意し、声かけなどをしてほしいと呼びかけている。気象庁と環境省は24日についても千葉県に「熱中症警戒アラート」を継続。千葉への同アラートはこれで6日連続となる。24日も厳しい暑さが見込まれ、命を守る対策が必要になる。銚子地方気象台によると、23日の千葉県内は、観測地点全15カ所のうち8カ所で気温35℃以上の猛暑日になった。佐倉市では37.0℃、茂原市は36.7℃、我孫子市が35.6℃など。市原市牛久は午後0時半すぎに39.0℃は22日に同市が観測した38.8℃を上回り、2日連続で今年の千葉県内最高気温を更新した。

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(投資詐欺事件関係拠点一斉捜索)
交流サイト(SNS)を使った投資詐欺事件で、大阪府警は23日、グル^プ約80人が拠点にしていたとみられる大阪市内のビル4カ所の一斉捜索に乗り出した。動員した捜査員は約470人にのぼり、詐欺グループの拠点摘発では過去に例のない規模。会社事務所を装った拠点では、SNSでメッセージを送る「打ち子」らが活動していたとみられ、府警が今後詳しく調べる。拠点の一つは大阪市西区新町のオフイス街にあリ、複数の会社事務所や飲食店が入居し、倉庫として使われているフロアもあるという。ビル内の会社に勤める男性は「20代や30代ぐらいの若者がビルに出入りする姿をよく見たが、何をしているかよく分からなかった」と困惑した様子。今回、警察当局が大がかりなアジトの一斉摘発に踏み切ったのは、特殊詐欺やSNS型投資詐欺の被害が深刻化する中、詐欺グループの上位者摘発に力点を置く捜査事情がある。「受け子」や「出し子」など末端メンバーを摘発しても、その後の捜査で上位者や首謀者にたどり着くのは難しく、実態を解明する上でアジト急襲は欠かせない。府警の捜査幹部は「組織を一網打尽にするためにも一気に急襲する必要があった」と話す。ただ近年は中国や東南アジアを中心に海外に拠点を設けるのが主流で、警察当局が国内で摘発した詐欺グループの拠点数は減少している。令和元年は43カ所だったが、昨年は1都2府4県の15カ所にとどまっているという。一方で、海外拠点の摘発は相次ぐ。元年にフィリピン当局がマニラ郊外の廃ホテルにあった日本人グループの「かけ子」の拠点を急襲、36人を拘束した。警察庁が今年2月に公表したデータによると、昨年中に海外の特殊詐欺拠点から国内に移送、摘発したのは69人で、元年以降で最多となった。
(日鉄・小説「大地の子」の「宝山鋼鉄」売却)
日本製鉄は23日、鉄鋼世界最大手・中国宝武鋼鉄集団の子会社「宝山鋼鉄」との自動車向け鋼板の合弁事業を解消すると発表した。中国では顧客の日系自動車メーカーが電気自動車(EV)対応の遅れなどで苦戦しており、生産能力を約7割減らす。日中経済協力の象徴として、1970年代に中国での近代製鉄所建設から始まった協力関係は大きな転機を迎える。日鉄は、折半出資する合弁会社「宝鋼日鉄自動車鋼板」の持ち分を宝山にすべて売却する。売却額は17・58億元(約377億円)。2004年に始まった合弁事業は、20年とする契約の期限が今年8月29日に迫り、事業の見直しを含む検討を進めていた。日鉄は、中国で生産する日系自動車メーカー向けに鋼板などを供給しているが、EVを強化する中国自動車メーカーの急成長や米中対立の激化などで、需要の伸びが期待できないとして関係の解消を決めた。一方、食品の缶で使うブリキの生産を行う合弁会社など中国での他の事業は継続する方針だという。日鉄は、日中国交正常化後の経済協力の目玉として1970年代に建設が始まり、85年に完成した中国・上海市の「宝山製鉄所」に技術協力した。山崎豊子の小説「大地の子」は、この建設事業がモデルとなった。