朝のストレッチから日差しが強烈な中でおこなった。昨日から外出は熱中症対策で自転車と決めた。息子宅7日に届けた桃の空箱を回収して「まなびいプラザ」で朝刊を読んで一休み。炎暑の中、ババから頼まれた食パンをGSCで、牛乳をSCで買い込み帰宅したが日差しが皮膚に食い込み水風呂で癒やしてから昼食。午後は5日連続となる「熱中症警戒アラート」発令中のため17時まで外出は控えた。少し日が陰ってきたが図書館は休館のため自転車でミニ菜園に向かい、雑草に隠れたジャガ探しを1時間ほど行い小袋半分収穫。残りは2畝となった。帰宅して水風呂で身体を冷やしてから夕食。夜のストレッチはミニ菜園に忘れてきた水筒回収で代用した。業者からシステム状返金は遅れるとSMSで返事が来た。
(熱中症重症者は即座に冷却)
連日の猛暑を受けて日本救急医学会は8日オンラインで記者会見を開き、緊急提言を発表した。体の奥の体温「深部体温」が40℃以上で重い意識障害がある場合は、重症度の中でも最重症群に当たるとする新分類を公表。医療者には何らかの方法で体を即座に体に水分をふきつけ扇風機で気化熱を奪う方法や、冷たい水のプールに入れるなど冷却する「アクティブ・クリーニング」の重要性を強調した。一般の人にはなるべく水分摂取させ、エアコンのある部屋で休ませるなどの応急対応を促した。医療機関などで行うことが有効だとして「家庭では無理に水風呂に入れたりせず、救急車を呼んでほしい」と述べた。
千葉県では5日連続となる「熱中症警戒アラート」が出て、気温35℃以上の猛暑日地点が続出した8日の千葉県内は、県の午後4時までの集計によると、67人が熱中症とみられる症状で救急搬送された。このうち、それぞれ屋外にいた70代男性2人と屋内にいた70代女性の計3人が重症。 熱中症疑いで、千葉県内では6日に24時間集計で今夏最多の101人が搬送。7日は24時間集計で94人が搬送されたことも分かった。6~8日の3日間の合計で搬送者が262人に上り、重症者は計8人生じた。県は休日だった6、7日分の搬送者数を8日にまとめて発表した。千葉県内猛暑続く 37.8℃の佐倉は7月の観測史上最も暑く 9日も熱中症警戒千葉県内猛暑続く6日連続にアラート。
(都議補欠選挙自民党が大敗)
7日投開票の東京都議補欠選挙(9選挙区、各欠員1)では、自民党が大敗したほか、立憲民主党も1勝のみにとどまった。与野党内では、既成政党に対する有権者の不信感が高まった結果だとして衝撃が広がっている。
「当初から逆風があり、おわびからの選挙だった。国政の影響が大きく、改めておわび申し上げたい」。自民の都連会長を務める萩生田光一・前政調会長は7日深夜、八王子市での敗北を受けてこう陳謝した。
自民は8選挙区に候補者を擁立したが、目標とした半数の4勝に届かず、2勝に終わった。八王子のほか、北区、足立区、江東区では議席を維持できなかった。敗因は、派閥の「政治とカネ」の問題を巡る政治不信が無党派層にとどまらず、自民支持層にまで及んだためとの見方がある。各陣営は不特定多数へ訴える街頭演説などを減らし、個人演説会などで自民支持層固めに注力する戦略を取ったが、奏功しなかった。ある陣営幹部は「支援者は怒りを通り越して、無関心だった。既に見放されている」と振り返る。 板橋区と府中市の2勝についても、「候補者が複数出馬して批判票が分散したおかげで、一騎打ちなら危なかった」(都連関係者)という。都内選出のベテラン衆院議員は「時間を置いても、そう簡単に支持は戻ってこない。このままだと、次期衆院選で都内はほとんど落選する」と嘆息する。一方、立民と共産党は7選挙区で候補者のすみ分けを行い、政権批判票の受け皿を一本化しようとしたが、足立区で立民が勝利できただけだった。立民の辻元清美代表代行は8日、「全ての既成政党が嫌われた気がする」と記者団に語った。立民内では「共産と連携すると無党派層が離れる」との声が根強く、支持層内でも賛否が割れる。共産は「共闘がマイナスに働いたことは一切ない」(小池書記局長)と主張しているが、「共闘」は袋小路に入り込みつつあるのが現状だ。与野党が痛み分けとなったなか、小池百合子・都知事が特別顧問の地域政党「都民ファーストの会」は3議席を獲得した。自民からは「結局、小池氏の独り勝ちだ」との声も上がった。
<仏国民議会はパーラメント(中ぶらりん議会)>
フランスの国民議会(下院、定数577)選挙の決選投票が7日、実施され、即日開票された。第1回投票で得票率首位となった極右の流れをくむ右派政党「国民連合」(RN)に対して、候補者を一本化して戦った左派政党の連合とマクロン大統領率いる与党連合が巻き返し、左派政党連合が第1党、与党連合が第2党となる見通しだ。RNは第3党に沈む情勢だ。世論調査機関「IFOP」の予測によると、左派政党連合は180~205議席を獲得。与党連合は現有から大幅に減らすものの、150~180議席を得る見通しだ。過半数の289議席をうかがう勢いとみられたRNは、共闘勢力を含めて130~145議席とみられている。主要な3勢力がいずれも過半数を持たないパーラメント(中ぶらりん議会)」となり、マクロン氏の政権運営が困難さを増すことは確実だ。決選投票を受け、与党連合の陣頭指揮をとったガブリエル・アタル首相は7日、辞意を表明した。
(熱中症重症者は即座に冷却)
連日の猛暑を受けて日本救急医学会は8日オンラインで記者会見を開き、緊急提言を発表した。体の奥の体温「深部体温」が40℃以上で重い意識障害がある場合は、重症度の中でも最重症群に当たるとする新分類を公表。医療者には何らかの方法で体を即座に体に水分をふきつけ扇風機で気化熱を奪う方法や、冷たい水のプールに入れるなど冷却する「アクティブ・クリーニング」の重要性を強調した。一般の人にはなるべく水分摂取させ、エアコンのある部屋で休ませるなどの応急対応を促した。医療機関などで行うことが有効だとして「家庭では無理に水風呂に入れたりせず、救急車を呼んでほしい」と述べた。
千葉県では5日連続となる「熱中症警戒アラート」が出て、気温35℃以上の猛暑日地点が続出した8日の千葉県内は、県の午後4時までの集計によると、67人が熱中症とみられる症状で救急搬送された。このうち、それぞれ屋外にいた70代男性2人と屋内にいた70代女性の計3人が重症。 熱中症疑いで、千葉県内では6日に24時間集計で今夏最多の101人が搬送。7日は24時間集計で94人が搬送されたことも分かった。6~8日の3日間の合計で搬送者が262人に上り、重症者は計8人生じた。県は休日だった6、7日分の搬送者数を8日にまとめて発表した。千葉県内猛暑続く 37.8℃の佐倉は7月の観測史上最も暑く 9日も熱中症警戒千葉県内猛暑続く6日連続にアラート。
(都議補欠選挙自民党が大敗)
7日投開票の東京都議補欠選挙(9選挙区、各欠員1)では、自民党が大敗したほか、立憲民主党も1勝のみにとどまった。与野党内では、既成政党に対する有権者の不信感が高まった結果だとして衝撃が広がっている。
「当初から逆風があり、おわびからの選挙だった。国政の影響が大きく、改めておわび申し上げたい」。自民の都連会長を務める萩生田光一・前政調会長は7日深夜、八王子市での敗北を受けてこう陳謝した。
自民は8選挙区に候補者を擁立したが、目標とした半数の4勝に届かず、2勝に終わった。八王子のほか、北区、足立区、江東区では議席を維持できなかった。敗因は、派閥の「政治とカネ」の問題を巡る政治不信が無党派層にとどまらず、自民支持層にまで及んだためとの見方がある。各陣営は不特定多数へ訴える街頭演説などを減らし、個人演説会などで自民支持層固めに注力する戦略を取ったが、奏功しなかった。ある陣営幹部は「支援者は怒りを通り越して、無関心だった。既に見放されている」と振り返る。 板橋区と府中市の2勝についても、「候補者が複数出馬して批判票が分散したおかげで、一騎打ちなら危なかった」(都連関係者)という。都内選出のベテラン衆院議員は「時間を置いても、そう簡単に支持は戻ってこない。このままだと、次期衆院選で都内はほとんど落選する」と嘆息する。一方、立民と共産党は7選挙区で候補者のすみ分けを行い、政権批判票の受け皿を一本化しようとしたが、足立区で立民が勝利できただけだった。立民の辻元清美代表代行は8日、「全ての既成政党が嫌われた気がする」と記者団に語った。立民内では「共産と連携すると無党派層が離れる」との声が根強く、支持層内でも賛否が割れる。共産は「共闘がマイナスに働いたことは一切ない」(小池書記局長)と主張しているが、「共闘」は袋小路に入り込みつつあるのが現状だ。与野党が痛み分けとなったなか、小池百合子・都知事が特別顧問の地域政党「都民ファーストの会」は3議席を獲得した。自民からは「結局、小池氏の独り勝ちだ」との声も上がった。
<仏国民議会はパーラメント(中ぶらりん議会)>
フランスの国民議会(下院、定数577)選挙の決選投票が7日、実施され、即日開票された。第1回投票で得票率首位となった極右の流れをくむ右派政党「国民連合」(RN)に対して、候補者を一本化して戦った左派政党の連合とマクロン大統領率いる与党連合が巻き返し、左派政党連合が第1党、与党連合が第2党となる見通しだ。RNは第3党に沈む情勢だ。世論調査機関「IFOP」の予測によると、左派政党連合は180~205議席を獲得。与党連合は現有から大幅に減らすものの、150~180議席を得る見通しだ。過半数の289議席をうかがう勢いとみられたRNは、共闘勢力を含めて130~145議席とみられている。主要な3勢力がいずれも過半数を持たないパーラメント(中ぶらりん議会)」となり、マクロン氏の政権運営が困難さを増すことは確実だ。決選投票を受け、与党連合の陣頭指揮をとったガブリエル・アタル首相は7日、辞意を表明した。