源ザの独り言日記

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今日も炎暑、格安理髪1200円、千葉県内・連日の「熱中症警戒アラート」、労働党政権誕生、中国・「西太平洋の公海」ブイの正当化

2024-07-05 21:53:22 | Weblog
昨夜は涼しい風で熟睡できたが今朝のスチレッチは炎暑の兆候の中となった。午前中の「まなびいプラザ」から炎症の中GSCで食パンを買って帰宅。まずは水風呂で体を冷やしてから昼食後、明日の打ち合わせの資料作りをして図書館に出かける途中、GSC2階の格安理髪店に行くと1年前に代替わりしていて何時もの店は値上げして1300円となったが1200円で散髪してもらった。図書館は長テーブルには久しぶりに4人在籍していて、当方は入口側の座席を確保して夕刊に目を通した。英国の下院選は予想通り野党・労働党の大勝利が一面をしてていた。
(千葉県内・連日の「熱中症警戒アラート」)
前日に続いて「熱中症警戒アラート」が出た5日の千葉県内は、気温が船橋市で35.5℃、千葉市中央区で34.9℃に達し、各地で厳しい暑さとなった。県内で気温35℃以上の猛暑日は2日連続。県の午後4時までの集計によると、50人が熱中症とみられる症状で救急搬送された。今年6月以降、最多の搬送数。このうち、70代男性1人が重症。銚子地方気象台によると、船橋市と千葉市中央区は今年最も暑くなった。木更津市(34.8℃)や市原市牛久(34.6℃)、佐倉市(34.5℃)でも猛暑日に迫った。県内は、6日も最高気温34℃前後の厳しい暑さが続きそうで、7日もかなり暑い見込み。体を守るための対応が必要な週末になる。

<労働党政権誕生キア・スターマー党首が首相>
英下院(定数650)の総選挙が4日、投開票され、労働党が410議席以上を獲得する地滑り的勝利を収めた。キア・スターマー党首は5日、新首相に就任し、2010年以来14年ぶりに労働党政権が誕生した。リシ・スナク前首相が党首を務める保守党は議席を解散前の半数以下に減らし、歴史的な大敗を喫した。スターマー氏は5日午後、バッキンバム宮殿でチャールズ国王から首相に任命された後、首相官邸前で演説した。スターマー氏は「労働党に投票した人も、そうでない人にも『私の政府は皆さんのために奉仕する』と言いたい。我々は変化をもたらし、政治への敬意を取り戻す」と宣言した。これに先立ちスナク氏も演説し、「国民の皆さんにおわびを言いたい」などと述べた。保守党の党首を辞任する意向も示した。英BBCによると、日本時間5日午後10時現在、労働党は解散前の206議席から倍増し、412議席を獲得した。トニー・ブレア氏が党首として臨んだ1997年総選挙の418議席に匹敵する大勝となった。解散前345議席を有していた保守党の獲得議席は121にとどまり、1918年以降の総選挙で最少だった97年の165議席を下回ることが確実になった。保守党では大物候補の落選も相次ぎ、リズ・トラス元首相やグラント・シャブス国防相らが議席を失った。
スターマー氏は労働党が大敗を喫した2019年の前回選後に党首に就任し、現実路線を打ち出して党の立て直しを図り、政権交代の必要性を訴える主張が受け入れられた。不祥事などで首相交代が相次ぎ、信頼を失った保守党には、長引く経済低迷や物価高騰、移民の増加に対する不満も向けられた。英国の欧州連合(EU)離脱運動を推進したEU離脱党が前身の反移民政党・改革党は少なくとも4議席を獲得し、党首のナイジェル・ファラージ氏が初当選した。中道派の自由民主党は解散前の15議席から大幅に議席を増やした。保守党に不満を抱く保守票が両党に流れたとみられる。 キア・スターマー氏は主に人権問題を扱う法廷弁護士を約20年務めた後、200813年に英検察局長官。15年に下院に初当選し、20年4月、労働党の党首に就任した。英南部サリー州で育った。英リーズ大卒、61歳。

<中国・「西太平洋の公海」ブイの正当化>
中国外務省の毛寧(モウ・ネイ)報道官は5日の記者会見で、中国の海洋調査船が四国南方の太平洋にブイを設置したことに日本政府が遺憾の意を表明したことに対し、「日本側に干渉する権利はない」と反発した。「科学研究と公益目的に基づく国際的に通用したやり方だ」と主張している。毛氏は、中国船が「西太平洋の公海」にブイを置いたと説明した。「国連海洋法条約に基づいて公海は全ての国に開放されている。各国は公海において科学研究に従事する自由を有している」との見解を示した。昨年7月には中国の海洋調査船が尖閣諸島(沖縄県石垣市)の魚釣島北西約80㌔の日本の排他的経済水域(EEZ)内にブイを設置したことが確認されている。日本政府は中国側に即時撤去を求めた。毛氏は、昨年7月にブイの設置が確認されたことに関し「合理的で合法だ」と正当化した。