「 日本列島は18日も関東から西日本の太平洋側で
強い日差しが照りつけ、厳しい暑さとなった。
気象庁によると、全国920の観測地点のうち92地点で
35度以上の猛暑日を観測。最も気温が高かったのは
群馬県館林市の38・5度で、上位10位を関東が占めた。
同庁によると、関東地方は前日の猛暑の影響で、
18日未明になっても気温が下がらず、
日中は暖かい南風が吹き込んだため、気温がぐんぐん上昇した。
熱中症で搬送されるケースも相次いだ。
多摩市の大妻多摩中学校では同日午後、グラウンドで練習中の
ラクロス部の女子部員5人が熱中症とみられる症状で病院に搬送され、
手当を受けた。いずれも軽症だったという。
同庁によると、19日は昼過ぎから雨が降るなどして暑さが少し和らぎ、
最高気温も平年並みに落ち着く見通しという。」
(「Yahooニュース」より引用)
いやぁ~暑かったぁー!
今年の夏は例年以上に暑いとされながらも、結構雨が降ったりで
思いのほか暑くならずにこのまま開きに突入かと思い気や、
気がつけば、例年通りの暑さにぐったりな毎日。
例年、部活動中に熱中症で倒れてうんぬんというのが記事に出るが
ここまでくるともはや人災レベルで、
特に今日なんか予め今年最高の暑さが予想されていただけに
それを強行して気温の高い午後に練習をやるなんて管理監督している
指導者の管理に疑問符を投げかけたい。
精神力を鍛えるつもりで、過酷な環境の中、歯を食いしばって
やるのもそれはそれで指導の一つとして一向に構わないが、
一方で、これだけ病院に搬送されるということは、
完全に目論みが甘かったとしか言いようがない。
正直、朝早い時間帯や、夕方気温が下がってからくらいしか無理だろう。
そういう意味では、夏の高校野球甲子園大会も昼過ぎの試合は
感動以上に我慢比べ、もしくは罰ゲーム的にしか見えてこない。
選手はこの猛暑の中、頑張っている。
いや、大人が勝手にこのクソ暑い中、無理矢理やらせている以外の
何ものでもないことは確かだ。
言い方で随分印象が変わるものだが、
指導者が現役の高校生の頃と地球の気象状況等も随分変化しており、
「オレらが若い頃は...」と多少美化もされている過去とは
単純に比較出来なくなっている。
練習は確かに毎日の積み重ね。
同じ動きの反復練習で体にしみ込ませ、いつ何時でも
同じプレーを落ち着いて出来る事をまず念頭に置いている。
1日休めば取り戻すのに何日かかるなんて、自分が若かりし頃から
言われ続けたものだ。
だから例えどんな日でも行うのだろうが、
しかし、病院へ搬送されるような事態になれば、それこそ
明日の練習は...は、行えない状態である。
それこそしばらく安静が必要になるはず。
そうなると元も子もない。
比較的涼しい時間帯に短時間で集中して体を動かす
でいいような気がしないでもない。
まぁ、とにもかくにも従来のものをただ踏襲し続ければいい時代は
すでに終焉を迎えている。
「今」の状況に今一度照らしあわせてみて、これはそのままでいいのか
それとも変革の時期を迎えているのか精査、再検証し直す必要があるのは確か。
強い日差しが照りつけ、厳しい暑さとなった。
気象庁によると、全国920の観測地点のうち92地点で
35度以上の猛暑日を観測。最も気温が高かったのは
群馬県館林市の38・5度で、上位10位を関東が占めた。
同庁によると、関東地方は前日の猛暑の影響で、
18日未明になっても気温が下がらず、
日中は暖かい南風が吹き込んだため、気温がぐんぐん上昇した。
熱中症で搬送されるケースも相次いだ。
多摩市の大妻多摩中学校では同日午後、グラウンドで練習中の
ラクロス部の女子部員5人が熱中症とみられる症状で病院に搬送され、
手当を受けた。いずれも軽症だったという。
同庁によると、19日は昼過ぎから雨が降るなどして暑さが少し和らぎ、
最高気温も平年並みに落ち着く見通しという。」
(「Yahooニュース」より引用)
いやぁ~暑かったぁー!
今年の夏は例年以上に暑いとされながらも、結構雨が降ったりで
思いのほか暑くならずにこのまま開きに突入かと思い気や、
気がつけば、例年通りの暑さにぐったりな毎日。
例年、部活動中に熱中症で倒れてうんぬんというのが記事に出るが
ここまでくるともはや人災レベルで、
特に今日なんか予め今年最高の暑さが予想されていただけに
それを強行して気温の高い午後に練習をやるなんて管理監督している
指導者の管理に疑問符を投げかけたい。
精神力を鍛えるつもりで、過酷な環境の中、歯を食いしばって
やるのもそれはそれで指導の一つとして一向に構わないが、
一方で、これだけ病院に搬送されるということは、
完全に目論みが甘かったとしか言いようがない。
正直、朝早い時間帯や、夕方気温が下がってからくらいしか無理だろう。
そういう意味では、夏の高校野球甲子園大会も昼過ぎの試合は
感動以上に我慢比べ、もしくは罰ゲーム的にしか見えてこない。
選手はこの猛暑の中、頑張っている。
いや、大人が勝手にこのクソ暑い中、無理矢理やらせている以外の
何ものでもないことは確かだ。
言い方で随分印象が変わるものだが、
指導者が現役の高校生の頃と地球の気象状況等も随分変化しており、
「オレらが若い頃は...」と多少美化もされている過去とは
単純に比較出来なくなっている。
練習は確かに毎日の積み重ね。
同じ動きの反復練習で体にしみ込ませ、いつ何時でも
同じプレーを落ち着いて出来る事をまず念頭に置いている。
1日休めば取り戻すのに何日かかるなんて、自分が若かりし頃から
言われ続けたものだ。
だから例えどんな日でも行うのだろうが、
しかし、病院へ搬送されるような事態になれば、それこそ
明日の練習は...は、行えない状態である。
それこそしばらく安静が必要になるはず。
そうなると元も子もない。
比較的涼しい時間帯に短時間で集中して体を動かす
でいいような気がしないでもない。
まぁ、とにもかくにも従来のものをただ踏襲し続ければいい時代は
すでに終焉を迎えている。
「今」の状況に今一度照らしあわせてみて、これはそのままでいいのか
それとも変革の時期を迎えているのか精査、再検証し直す必要があるのは確か。