魔砲使い黒姫 最終巻

うっかりしてて、ちょいと集英社のHPを見てみると、
おっ！
魔砲使い黒姫18巻がすでに発売されてる～！


しかも、４月かよ！
（随分、気付くのが遅れたー）


月刊ジャンプの休刊に伴い、web上での公開形式となったが、それにより毎月決まった日に
発行されていたのが、結構不定期になり、そうなってくるといつの間にか見忘れに陥ったりして
徐々に関心は薄れていくのが分かった。

しかし、それでも月刊ジャンプ掲載時は毎月始めのお楽しみだったので、欠かさず読んでいたし
最後どう持っていくのか非常に関心が高かった。


そんなこんなで黒姫もついに最終巻。
これで完結。


感想としては、何か足早な感じで、きっと月刊ジャンプが休刊すること無く、そのまま続いていたら
もっと話に膨らみを持たせてきちんと書き上げられたのかなと思った。
どこか強引にまとめました的なところがあることは否めない。

設定とか好きだったし、伏線とかも張りまくっていて、それでいて話の破綻も比較的無い方だと
思うので、キチッと仕上げてほしかった。そこが残念。


で、ここで終わると感想としてマイナスイメージで終わるので、前向きなことを書くと
やはりコミックで１８冊を読んで、この世界にどっぷりつかるのがいいのかなと思う。
感じ方は人それぞれということで。（ちょっと投げやり？笑）