2011Ｊリーグ第11節 ヴィッセル神戸戦

なんやかんやで今シーズン初のアウスタ参戦となった今日の試合。
結果は、




清水エスパルス　１‐５　ヴィッセル神戸

え？

５失点っすか！！！
マジっすかーって感じ。

事実として受け入れがたい．．．ってほどでは実のところない。



感想としては、風も強く何かやりにくそうにしている中、両チームとも
グダグダな感じで、辻尾の訳のわからないバックパスをＧＫ海人が
ゴールラインを割らせまいと必死になって飛び出しクリアするも
ボールは大久保に渡り、そのまま無情にも無人のゴールへ．．．。

ここから歯車が狂いだし、何か攻勢に出ても相手のカウンターの餌食となり
エアポケットの様にゴール前でフリーの選手に綺麗にボールが渡り、２点目。

２点のビハインドで後半を迎える。
ここで伸二の投入によりゲームが組み立てられるようになり、悪いながらも
徐々に形は作れてきているように見えた。

しかし、決定的な場面で伊藤翔がシュートをバーに当て、局面が一転、
相手のカウンターとなり、そのまま３失点目につながる。

神戸は実に効果的な攻撃をしていて少ないチャンスで、多少遠目から
強引なシュートがきれいにきまる感じで、こうなるとお手上げ。


途中投入された高原の今季初ゴールで完封こそ逃れたが、その後さらに
５点目を決められる。

派手に負けたが、途中からＤＦの枚数を減らし、前線に人数をかけたので
非常にリスキーで、結果として決め切れなかったがために
逆に失点に結びついた感じだった。


何が何でもの姿勢は今までにない形だったので、それはそれで悪くはなかった
と思う。悔やまれるのは、２回バー、ポストに嫌われたってことだ。
入ってたらもう少し展開は違っていたことだろう。