がちゃばばのひとりごと

いつまでも若々しく

ハコネウツギとスイカズラ

2010-05-29 17:43:25 | 樹木

いつもの散歩道でハコネウツギの愛らしい花と
良い香りを漂わせているスイカズラを見つけました。
ハコネウツギはまだ蕾も見られましたがスイカズラは
咲き終わった黄色い花も見られました。5/25


ハコネウツギ(箱根空木)別名ベニウツギ スイカズラ科

日本各地の海岸近くに自生する落葉低木であるが、庭園樹として植栽されることもある。花期は5〜6月頃で漏斗状の花を咲かせる。名前に箱根が付くが、実際には特に箱根とは関係がない。Wikipediaより


花は 5 月中旬頃で,始めは白く,だんだんと紅色に変化するので,1本の木に白から桃色そして紅色とにぎやかです。


ロート状の可愛い花を沢山つけていました。

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スイカズラ(吸葛、忍冬、金銀花) スイカズラ科 つる植物

葉は対生し、枝先のものは越冬する。このためニンドウ(忍冬)ともよぶ。花は5~6月、2個ずつ対(つい)になって開く。花は基部に包葉があり、花冠は二唇形で初めは白色にすこし紅色を帯び、のちに黄色くなる。子房は下位で2室。果実は球形で、熟すと黒くなる。名は、花筒に蜜腺(みつせん)があり、吸うと甘いことによる。花は解熱および利尿薬とし、香りがよいので忍冬酒もつくられる。Yahoo!百科事典 より


丸い緑が雌しべ雄しべも沢山見える。甘い香りがする。


咲き始めは白で日がたつと黄色になるので金銀花とも
よばれるそうです。 

 「木に巻きついて伸びるので、嫌われる事も」