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満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

おはようございますー

2009-03-09 07:14:34 | 雑記

皆様おはようございます。相変わらず週末の短さが解せぬ黒猫でございます。解せぬ。もう月曜ってどういうことなの・・・。

しかもわたし、今週末が三連休なんだと思い込んでいたんですが、来週末なんですね。あああん、なんか損した気分。
でもまあ仕方がないので頑張ってきます。

ところで何日か前に、図書館で予約した本が1巻とばして2巻と3巻だけ来たけどその後1巻も来た、と書きましたが、違いました。女海賊モノというネタが被っているだけでした。結局1巻まだ来てないよ、『女海賊メアリ・リード』。
待ってる間に先に借りた2・3巻分の返却期限が来たらいやなので、どっかであらすじ読んで2巻から読み始めちゃおうかなー。

私の頭の中のオバマ

2009-03-08 01:58:23 | 雑記

皆様ごきげんよう。今日は午後イチで友達の赤ちゃんを見に行って参りました黒猫でございます。

そのあと一旦家に帰り、すぐジムに行けるよう準備してあったにも関わらずお茶など飲んで落ち着いてしまい、すっかり行くのが億劫になった挙句PC立ち上げてレッドさん最新話を貼ったりして、もうこれ今日行かずに終わるパターンじゃねえの、と内心思っていたんですが、この冬はあまりにもその頻度が高すぎ、折りしも太ってきた今日この頃、わたしが行かずに誰が行く、ということで、脳内でちょっとした妄想を繰り広げてどうにか行ってまいりました。

1.まず、出来る限りリアルにオバマ大統領を思い浮かべます。(ここでノッチなどが頭を掠めるともうそのイメージしか出てこないので気をつけましょう)

2.その笑顔に沸くアメリカ市民の熱狂が耳元で聴こえる程度になったら、おもむろに「We can change. Yes, we can」と言わせます。何度も何度も言わせます。
(ジョジョファンの方はここにアブドゥルの「YES I AM」を混ぜても可。)

3.「やるなら現在(いま)しかねぇッ!」等、何らかの前向きな台詞を吐いて家を飛び出します。

4.気がついたらジムに居た。


・・・とまあ、こういうわけですよ。

いやあ、こんな極東の出不精の一市民の重い腰まで上げさせてしまうとは、ご本人も思いも寄らぬことでしょう。
ありがとうオバマ大統領。Yes, we can.




話は戻って、友達の赤ちゃんですが、今回は病院に新生児を見に行くという初の試みでした。
なんか現代的な外観のすごく綺麗な病院で驚きました。白い、とにかく白い。
病院に赤ちゃんを見に行った経験がないので、妊婦でも旦那でも祖父母でもないのに、のこのこ産婦人科に行っていいものか、と若干ビクビクしながら行きました。

入口のところに「入院患者にお見舞いの方は奥にある別の入口からお入り下さい」と書いてあったのでそれに従ったんですが、入口開かねえ。ここは通さねぇぜヒャッハーと言わんばかりに鍵閉まってる。入る前から拒絶されたと思い心が挫けましたが、今日お見舞いに来る予定なのはわたしだけではない(他の友達も来た)し、ちゃんと当人に行くことも伝えてあったので、おめおめ引き下がるわけにもいきません。
とりあえず一般外来の入口から入り、受付で「入院患者に面会したい、決して怪しいものじゃない」(とまでは言いませんでしたが)と告げると、「入口脇についているインターホンを押して来意を告げて下さい」と。気づかなかったよそんなもん。
再び奥の入口に戻ってちょいと目を凝らすと、ついてたよインターホン。ああ、よく観察するのはRPGの基本なのに。ぼくってものは。(RPGじゃないだろ)

で、インターホンを押して来意を告げ、めでたく潜入に成功しました。

うわ、内部超白い。
その事実にびっくりしました。とにかくどこもかしこも白い。一昔前の実験的SF映画を思わせるほどに白い。ほらごらんよ、天窓から降り注ぐよ陽光がはらはらと。
わたし、病院ってもっと陰気なイメージがありましたが、いまどきはこんなもんなのですか。
とにかくやたらと白くて清潔で、非現実的な感じすらして、わたしごときが足を踏み入れてよかったのかと不安に駆られました。

先に来ていた友達夫妻によると、赤ちゃんを産んだ当人は今退院説明会とやらで席を外しているということでしばらく待って、その間にもう一組の友達夫妻も合流し、その後に本人と赤ちゃんに会えました。
ちっさ!
新生児ってこんなにちいさいのかー。肌の色もまだ若干赤め。まさに赤ちゃん。ほぼ眠っている顔しか見られませんでしたが、可愛らしい子でした。健やかに丈夫に、そしてお母さんの血を継いで色白な子に育つといいな。

出産を終え、お母さんになった友達も思っていたより元気でした。よかった。おつかれさま!
退院したら実家に帰ってしまうので、しばらく会えなくなりますが、家は近いので戻ってきたらまた会いに行きたいです。

それにしてもホントあの病院白かった。病室もすごかった。なんというか、病院とは思えないお洒落度でした。設置されたTVは薄型だしアロマは焚いてあるし3時のお茶はケーキまでついて出てくるし、ここなんてホテル?といった感じで、インドでシャワーヘッドの壊れた部屋に泊まって蛇口から直で水を浴びたりしていたわたしとしては驚きの連続でしたよ。(一緒にすんな)

終始病院に気圧されがちでしたが、久しぶりに友達とその家族に会えてよかったです。

でも次はこの病院以外のところで会おうね、と思いました(笑)。

天体戦士サンレッド FIGHT.23

2009-03-07 17:36:09 | 雑記

皆様ごきげんよう。昨日は寝オチではなく、普通に早寝した黒猫でございます。
一週間疲れたんだぜ。しかも天気が悪くてむしゃくしゃするぜ。


さて、今週のサンレッドを。

今週は大人気ないレッドさん。まあ、いつも割と大人気ないけど。
ヴァンプさんとかよ子さんは仲良しだなあ。



ああ、ジム行きたくないなあ・・・寒いなあ。
春まだ?


無印のマンゴープリン(デザートドリンク)

2009-03-06 01:31:52 | マンゴー

皆様ごきげんよう。一昨日、図書館に予約本を取りに行ったら、続きものの2巻と3巻だけが来ていた黒猫でございますよ。
・・・どうしろと?(いうのですか?)
たまにあるんだよねえこれ。でも取り置き期間が一週間しかないので、1巻が来るまで待ってようとか思ってるとあっという間に流れてしまいます。むう。
1巻読んでる人早く返してくれ、と思っていたら、今日メールが来ていて1巻も入ったようです。よかった。週末取りに行かなきゃな。


ところで今日無印良品に行ったら、こんな商品を発見しました。



マンゴーハンターとしては看過するわけにもいかないので、当然買って飲んでみました。136円。
つるっとした喉越しが楽しく、そして結構美味しいです。甘さは控えめだけど結構マンゴー感があります。しかも嬉しいローカロリー。これひとつで22kcalって。嬉しいことやってくれるじゃないの。いいぞもっとやれ。


無印良品の食品開発スタッフには絶対マンゴー好きの人がいると思います。季節外れにも結構マンゴーモノ出してくれるし、意外とマンゴー味の商品あるんですよ。ドリンクとかマシュマロとかラッシーとかフルーツソースとか。(把握済みか)
ありがとうマンゴー好きの無印の心の友よ。(勝手に心の友にすんな)

ただ、わたしの知る限りではファミマに入っている無印コーナーには置いてないです。残念。

『南極(人)』

2009-03-05 00:53:52 | 

皆様ごきげんよう。今日はエアロビクスでへろへろなので、さっさとお酒飲んで寝ちゃおうと思っております黒猫でございます。(酒飲む必要あんのか)

でも寝る前にちょろっと本のレビュー。

『南極(人)』(京極夏彦著、集英社)



今回はあらすじ的なものなくいきなり始めようと思います。だってあらすじつけにくいんだもの。



この十年くらいの間に京極夏彦が発表した、架空の小説家(?)・南極夏彦を中心としたおバカパロディの短編を集めた本・・・だと思います。

わたしは京極夏彦が好きなので、単行本化されているものは多分全部読んでいると思うんですが、個人的には『どすこい(仮)』に次ぐ「これはひどい」と思う作品でした。(多少なりとも褒め言葉を含むと思って下さい)

なんというか、新本格とかミステリとか妖怪とかホラーとか、そういう要素を期待して読むと心底がっかりさせられる作品だと思います。京極夏彦初心者の方、間違ってもこれと『どすこい(仮)』から入らないように。いいですかお客さん、『南極(人)』と『どすこい(仮)』から入らないように。大事なことなので二回言いましたよ。


駄目小説家・南極夏彦と、その担当・椎塚有美子と、貧乏籤担当の売れない作家・赤垣廉太郎が繰り広げる文壇的ドタバタコメディという感じなんですが、どの短編も著名な作品をもじったタイトルがつけてられていて(例:探偵ガリレオ→探偵がリレーを・・・)、そこから内容をあと付けで作ってるようなので、もうなんでもアリの滅茶苦茶です。滅茶苦茶ながらも一応ちゃんと終わらせてるところがすごい。
そしてメタ発言がすごすぎる。出版にあたり加筆しまくりです。「今読んでる読者にもわかるように」とかそういう発言多すぎ(笑)。
いいのかそれ。大丈夫なのか。
・・・こういうツッコミも多かったような気がします。


作品名だけではなく実在の小説家たちも名前を無残にもじられて登場している(例:浅田次郎→アーサー・駄次郎)んですが、全部はわからなくて残念。ま、この本のパロディの元ネタ全部わかる人はそうそういないと思うけど。

個人的に面白かったのは「こち亀」とのコラボ企画「ぬらりひょんの褌」です。
去年、こち亀30周年記念としていろんな企画があったんですが、その中の一環らしいです。ジャンプ本誌の企画しか知らなかったので初読でした。
やべえ30周年の中の10年はわたし確実にジャンプ読んでるとか思いつつ読みました(笑)。
京極夏彦の小説に秋本治(こち亀作者)の挿絵がついている感じで、内容も部長さんとか寺井さんなどのこち亀のキャラと、なんと京極堂(作中でははっきりとは言及されないが、ほぼそうだと思われる)のコラボがあって、両方の読者としてはとても面白かったです。しかし舞台が現代だったので、出てきた京極堂はお爺さん。ちょっとびっくり。そして関君・・・なんということでしょう。

中川財閥と榎木津財閥は財閥同士付き合いがあるらしいとか、京極堂の警察関係の知り合いは今じゃ出世して相当偉くなっちゃってるとか、あってもおかしくないかもしれない設定が面白かったです。
中野にはまだ眩暈坂があるんだなあ。見てみたいよ。


あと、なんか色々通り越して「とりあえず乙」(=お疲れ様)と言いたくなってしまったのが『独白するユニバーサル横メルカトル』のパロディの『毒マッスル海胆ばーさん用米糠盗る』。・・・なんかもうタイトルだけで無理矢理感ありまくりですが、内容もなかなかどうして、力ずくで頑張った感じでした(笑)。登場人物と「リング」の貞子と「呪怨」の香椰子とノブオ(だっけ?)を無理矢理にでも結びつけた手腕はお見事。
・・・乙。

しかし京極夏彦、楽しそうに書いてるなあ。楽しかったんだろうなあ。普段書くようなものじゃギャルもオタクも出せないもんねえ。


とにかく全編を通してくだらなさに拘った感のある一冊でした。
でも結局廉太郎はどうなったの?まだ続くの?このシリーズ。

・・・京極夏彦初心者にはお薦めできませんが、それなりの読者ならまあ、読んでみてもいいかもしれません、自己責任で。
でもやっぱ好みすご~~~~く分かれると思うけど。

時折度肝を抜かれる

2009-03-04 00:32:07 | 雑記

皆様ごきげんよう。今日も寒かったですね、黒猫でございます。ようやく若干酒が回って暖かくなって参りました。美容と健康を重んじる人にはおすすめできない暖まり方です、晩酌。
ちなみに今日は珍しく白ワインなんだぜ。何故ならひなまつりだから。白酒の代わりに白ワイン。白しか合ってないっていう話ですよ。

ところで今日、携帯電話で友達にメールを打っていて、文脈上、假屋崎 省吾さんの名前を打とうとしたら、「かりや」の時点でフルネームが候補に挙がって度肝を抜かれました。何この携帯の辞書、おかしくねえか。なんでこんな特殊な人名に特化してんだよ。

携帯電話に入っている辞書は、PCのと比べて俗語・流行語・人名などに重点を置いていると聞いたことがあるような気がしますが、それにしても假屋崎 省吾さんて。特定しすぎだろ。PCでは変換できませんよ、「かりやざき」。
でも前に「ぜいこみって」とかなんとか打とうとしたら、候補に「ミッテラン」が挙がってきたりしてたこともあったなあ。なんなの。どうして人名にそんなに過剰な反応示すの。


ま、携帯の辞書の話は置いといて、何故假屋崎 省吾と打つことになったかというと、先日ちょろっと書きましたワイン飲み放題のお店が假屋崎 省吾さんプロデュースらしいのです。その話を書いたのでそんな流れになったわけです。

行ったお店は咲かせ鮨 花回廊

しかしわたし、2時間ワイン飲み放題というのにしか目が行っていなくて、実際行ってみたらコース料理しかないお店だったので、思っていたより高くつきました。(コース代金+飲み放題代金だった)
でもまあ、飲み放題の元はきちんと取れたと思いますが。ワインも赤白辛口甘口があって、どれも割と美味しかったです。



こんなお料理でした。創作鮨というのでしょうか、色々可愛らしい。

飲み放題、平日(しかも金曜除く)の夜しかやってないんですよねえ。
これじゃあ思いっきり飲めないじゃん。いや、割と飲んだけど(笑)。

おはようございます

2009-03-03 07:05:47 | 雑記

皆様おはようございます。週の初めから寝オチの黒猫でございます。
だってだって寒いんだもん。(理由になってないよ)

でもそれにしたって昨日は本当に寒かったですね。は?3月?何それ喰えんの?ぐらいの寒さだった気がします。
にも関わらず、昨日は愛用の目出し帽的な帽子を忘れて行ってしまって、ジム帰り寒いのなんのって。風邪ひくかと思いました。今日は忘れずに持っていかなきゃ!

今日も寒くて、しかも雪という予報なので憂鬱です。
今日は桃の節句なんだぜ・・・桃って春の花なんだぜ・・・信じられないだろ・・・。

なんか大丈夫そうです

2009-03-02 01:53:25 | 雑記

皆様ごきげんよう。脇腹の様子見という大義名分を掲げて、結局何もしないだらしねぇ週末を過ごしました黒猫でございます。仕方ないね。(そうだろうか)

しかも今、だらだら文字を打っていたら変なところを押してしまったらしく、書いた内容全部消えたよ☆ヒャッハー、書き直しだぜぇ~!(何で北斗の拳の悪漢風に言うのか)
ま、愚にもつかないどうでもいい内容なので別にいいです。な、泣いてなんか・・・!(笑)
本とか映画のレビューの時は、わたしなりにあらすじだけでもちゃんとしようと多少は気合を入れているので、消しちゃった時には涙目ですが。


今日は脇腹の具合を見るとか何とか言ってグダグダしていたんですが、どうやら脇腹は大丈夫そうです。痛いピークは去った模様だし、そのピークもまあ許容範囲でした。今回はホントにただの筋肉痛だったのかも。
まあ、左脇腹を酷使した覚えがないので、何故痛いのかわかりませんが。
ま、明日は運動できるかな?

それにしても今週末はホント何もしなかったなー。強いて言えばこれでもかと言わんばかりに睡眠を取りましたが。自慢にもならないよこれ。
ホントは本を取りに行かなきゃいけなかったのになあ。図書館が閉まってから借りてた本だけポストに入れてきましたが、ついでに予約本受け取りたかった・・・。

ちなみに返した本は『第62代横綱・大乃国の全国スイーツ巡業』他です。
大乃国親方による全国の美味しいお菓子紹介だけかと思いきや、最初のほうはお菓子に対する親方の思い入れが熱く語られていたりして面白かったです。「「控えめな甘さが美味しい」など僕は認めない。甘いものはガツンと甘くなくては」とかいうくだりなんか、もう漢らしいッ!そこにシビれるッ!あこがれるゥ!とか思わずにはいられませんでした(笑)。
ご実家が北海道だそうで、北海道のお菓子が多かったかも。いいよねー北海道、なんでも美味しくて。寒いのが駄目なわたしは絶対住めないけど。
一軒、意外なほど近所の店の紹介があったので、そのうち買いに行ってみようかな。場所がいまいちよくわからないんですが。


さてと。
3月になったことだし、暖かくなってくるだろうし、もうちょっと色々頑張りたいものです。
だから冬将軍帰れ。金曜雪降ってどうしてくれようかと思いましたよもう。

天体戦士サンレッド FIGHT.22

2009-03-01 02:25:51 | 雑記

皆様ごきげんよう。今週はなんだか色々グダグダでした黒猫でございます。ふー。
昨日は寝オチを超越して電池切れという勢いで眠りに落ちました。疲れてんのかなあ。
今週外食が多かったので、栄養が偏ってるのかもしれません。まあ、いつも栄養足りすぎなわけですが。


そんでさ、なんか・・・なんか昨日の夜から左の脇腹が痛いんですが・・・ちょ、勘弁して。
しかし今までヤバいほど痛くなったのは右脇腹なので、今回はただの筋肉痛だと思い込むことにします。今のところヤバいほどの痛みではないし、昨日久しぶりに泳いだので、本当の筋肉痛なのかもしれません。
今日は念のため一日じっとしていたので、明日どうなるか様子をみようと思います。


で、今週のレッドさん。
若き日(ウェザースリー時代)のレッドさんとブルーの恐ろしいこと。
・・・もうアレだよ、根っから(の悪)だよこの人は。(※正義のヒーローです)
あとヘンゲル将軍inメイドカフェ。原作より一層シュールな感じになってました(笑)。