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「炭素循環型社会の早期実現」を(2) 理想の実現のための力

一宮海岸の砂浜は狭くなりました。

今後、地球温暖化が進み、海面上昇が本格化すれば、
九十九里の砂浜はなくなってしまいます。
もちろんサーフィンもできなくなります。

そう心配する人が、ようやく増えてきました。

九十九里ばかりでなく、
現在の日本列島の砂浜はほとんどなくなり、
どこでもサーフィンはできなくなることでしょう。

「炭素循環型社会の早期実現」は、
21世紀の重要な課題のひとつです。

そして、技術的には、
21世紀だから解決できる課題だと思います。

そこで、大切なことは意識の問題です。

皆が「運命共同体として、知恵をだしあっていこう」と
思えさえすれば、
「炭素循環型社会の早期実現」も、可能だと思います。

これを、理想というのかもしれません。

ですから、
この「理想の実現」のためには「教育の力」の果たす役割が
重要だと思います。

わが国においても、これは不変だと思います。

子供から大人まで、皆で「学びあう」機運をおこし、
その一環(ひとつのテーマ)として、
環境についても考えはじめることができたら、
「炭素循環型社会の早期実現」も可能だと思います。


正しい知識(情報)を知り、理解しあえると、
意識(見え方)が変わります。

意識(見え方)が変わると、
生活(生き方)に活かしあえるようになります。

これが、「学びあう」ことの意味です。



個人の役割と責任の自覚がもてるようになり、
行動につながることでしょう。

組織員一人ひとりの意識が変われば、
組織の役割と責任の自覚も理解でき、
行動につながることでしょう。


「教育改革」には、システム(制度)と内容があります。

子供から大人まで誰でも「学びあう」ことができるシステムをつくること。
「炭素循環型社会の早期実現」という課題を内容にもりこむこと。

この二つを実現できれば、日本発のメセージと行動を、
世界(全地球市民)へ発信できる人材が、
次第に育っていくことでしょう。

どうか、「組織(企業・団体・グループ等々)」「教育改革」の
行方に大きな影響を与える方々から
まずご理解いただければ幸いです。

「炭素循環型社会の早期実現」のために。

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