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第1回手話サークルの内容

第1回手話サークルの概要

1.開会のあいさつ
2.発起人挨拶(一人一言)
3.参加者の自己紹介
(参加申込書、アンケート記入)
4.手話で表してみよう
 「私の名前は、○○○と申します。宜しくお願いします。」
5.手話サークルについて
6.諸連絡
7.閉会のあいさつ
(終了後、ガストで反省をしました。)



手話サークルとは(「手話サークルについて」のところで話しました。)

(1)県内にはたくさんの手話サークルがあります。
(別紙1:千葉県手話サークル連絡会

・活動を継続している手話サークルは、健聴者と聴覚障害者(ろう者)がともに、手話などを学びあいながら行事などを楽しみ、行事などを通して手話などを学びあっています。

(2)「手話」=聴覚障害者(ろう者)のコミュニケーションの方法
・「手話」は、聴覚障害者どうしのコミュニケーションの方法として、発達してきました。

・「手話」は、「手話」を生活の言葉としている聾(ろう)者から学びましょう。
(「英語」の発音を「英語」で生活をしている人(ネイティブ)から学ぶように)

・「手話は心」と教えてもらいました。今、手話サークルにあつまった皆の心を、大切にしていけたらいいなと思います。

・手話サークルには手話技術の学習だけでない多くの出会いがあり、手話技術だけでなく多くのことを学ぶことができます。

・町で出会ったときに、あいさつをしたり、立ち話ができる。そのような簡単な手話ができるようになるといいですね。
(6月30日に一回目の交流会ができたらと予定しています。)

(3)「手話サークル」≠「手話講習会」=「手話奉仕員養成講座」

・手話サークルは、手話の勉強をして終わりではありません。健聴者(聞こえる人)も聴覚障害者(ろう者)も関係なく、対等な立場で心の交流をするところです。

・公式な講習会として「千葉県手話奉仕員養成講座」があります。
(入門課程→基礎課程→基本課程→応用課程→実践課程→ )
千葉県手話奉仕員養成講座入門過程(別紙2)
 関心がある方は、ぜひお申し込みください。
(本年度より手話サークルの行事への参加が講座の修了条件として加わったことが載っていました。)

(4)発足の経過
・テレビなどでは、手話や字幕の番組が増えてきました。一宮町にも、手話をコミュニケーションの手段として生活している人がいます。
 ずっと暮らしている人もいます。サーフィンが好きで(駅近くの区画整理のところなどに)転居してきた人もいます。

・しかし、町内で手話や手話通訳制度について知る機会はほとんどありません。例えば、行事や学校の参観日など、どうでしょう。
 PTAの役員について相談するとき、初めて知ったりしました。

・一宮町には以前にも手話サークルがありましたが、活動を止めています。
 そこでこの度、声をかけあって、手話サークルを新しい気持ちで再開(ゼロからの出発)することにしました。
 どうぞよろしくお願いします。

(補足)
(千葉県には、県内で統一した優れた手話通訳者派遣制度がありました。
平成18年より一宮町コミュニケーション支援事業に移行し、申請手続きなどが変わりました。(参考3:一宮町例規集))


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