マイ語録（３） そもそも（原点）から考える

そもそも（原点）から考えよう

現状の加減乗除からでは、本質は見えない

そもそも、世の中に『学校』はなかった。

そもそも、世の中に『電気』はなかった。

そもそも、『農耕』が始まって・・

改善策を考えるなら、そもそも（原点）から考えよう。
現状へのこだわりを一度捨てることで本質が見えてくる。

現状（現状からの利益）に固執すると
現状を基準にして足したり引いたりを考える。

わずかに足したり引いたりするだけでも
改革したことになり、
掛けたり割ったりすれば、大改革である。

しかし、それが改善策になるかどかはわからない。
また、
どう足したり引いたら改善策になるのか
さえ見えてこない。


そもそも（原点）から考えるとは
現状の加減乗除から考えることではない。

例えば、
学校には学校の社会的な役割があり
企業には企業の社会的な役割がある

そこから考えることで
本当の改善策が見えてくる

止めるべきものは止め
直すべきものは直し
続けるべきものは続ける

それを、皆で、そもそも（原点）から考えよう
ということである。


同じ加減乗除の結果になっても、
まったく違う効果になります。

いかがでしょう。


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