goo

「町の選挙公報の発行に関する請願」 本会議可決

3月3日(火)の一宮町議会(3月定例)で、
「町の選挙公報の発行に関する請願」が全員一致で可決、採択されました。

町長選挙や町議会議員選挙でも、候補者の人柄や政策を知って投票したい。
そのために、選挙公報を発行してほしい。
こういう住民の思いが、議員お一人お一人に通じた結果だと、喜び合いたいと思います。

今後は、町議会からの意見書が送付され、
町と町選挙管理委員会による、具体的な実施方法(条例案、予算案を含め)の検討が始まることになります。


町の選挙では、告示(火曜日)から投票日(日曜日)まで5日間と短いため、実務的になかなか大変だろうということは、わかります。

そこで、町民の意識が高まり、協動によって解決されることが理想だと考えます。
今後とも、注目し続けていきたいと思います。



住民の立場で、自発的に「明るい選挙推進運動」について勉強し始めたのは、長生郡市の7市町村の合併協議が休止した、一昨年(2007年)の秋のことです。
12月から、「『明るい選挙の町』一宮の会(仮称)」として、月に1回(原則第4火曜日夜)の会を始めました。


現在は「一票を活かそう一宮の会」として、細々と続いています。
(「明るい選挙推進協議会」と混乱する名称は避けてほしいという要望を受けて、名称を変更しました。)
(この3月は第5週(31日)になります。会則の附則として「選挙期間は活動を休止する」としているからです。)



一応、この1年半でわかったことを挙げてみます。

(1)一宮町はすでに「明るい選挙推進の町宣言」をしていた。


 選挙は民主政治の基礎であり、この健全な発展のためには選挙が公明かつ適正に行われなければならない。
 よって議会はすべての選挙が公正明朗に行われることを期して公明選挙一宮町の実現に努力することを宣言する。
昭和三十九年三月九日

注:「明るい選挙」は、昭和40年までは「公明選挙」と称していました。
 この宣言は、昭和39年第一回定例町議会で満場一致で議決しました。


(2)前選挙管理委員長の小山文一氏の著作「虚仮犬の囈 選挙人生四十年」を知る。

(3)町長選挙を前にした、立候補予定者による公開討論会への協力。
(残念ながら、「リンカーン・フォーラム後援」となりませんでした。ですから、リンカーン・フォーラムの実績数にはカウントされていません)

(4)北海道栗山町、福島町について

(5)ロバーツ・ルール(ロバート議事法)について

(6)成人式で配布されるパンフレットについて

などです。

 ↓ このカテゴリーのブログに関心がある方はこちらにもどうぞ
にほんブログ村 千葉情報 地方自治
地域生活ブログ 教育 医療 政治・社会問題
地方・郷土史 偉人・歴史上の人物 史跡・神社仏閣 歴史 環境


ちょっとアップに手間取りました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 一宮町クイズ... 千葉県知事選... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。