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小室哲也氏逮捕、モーツアルトを連想しました。

数々の名曲を生んだ小室哲哉氏が、他2名とともに
4日大阪地方検察庁特捜部に詐欺の疑いで
逮捕されました。

モーツアルトのような、優れた音楽才能を
うまく活かしきることができたらよかったのにと
残念に思いました。

周りに、よい人がいなかったのでしょうね。

著作権という権利は、譲ることはできますが、
806曲を本人が作詞、作曲したことは変わりません。

どんな金額のやり取りをしても
他の人が作詞、作曲したことにすることはできないのです。
どうか、大切にしていただければと思います。

これが著作者人格権ですね。
一身属性があるのです。
(ベルヌ条約6条の2第1項)

そういえば、
ちょうど、「おふくろさん」でトラブルになっていた
森進一さんと、作詞家の川内康範さんの遺族の間で
和解が成立したというニュースも入ってきました。

森さんがオリジナルにはないセリフを入れて
「おふくろさん」を歌ったことに
川内さんが「無断で歌詞を変えた」と反発ていたのです。


これは、著作者人格権としての「同一性保持権」ですね。
他人が勝手に著作物を変更してはいけない
ということです。

もしも、イントロが始まる前にそのセリフを言っていたら
問題がなかったのにと思いました。

著作権は、なかなか奥が深いですね。


さて、小室哲哉さんは、
モーツアルトのような才能のある人の一人だと思います。

もしも、心と時間にゆとりができたなら、
小室さん自身のための曲を、
あらためて作り始めてもらえたらなと思います。

自分でいいと感じる曲。
それが一番だと思います。

ヒットする曲をつくろうと無理をしないで
今から自然体で書きためていただければいいいなと
楽しみにしています。

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