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伏魔殿は国か市町村か

スポーツ報知(9月7日)は、
「舛添厚労相激怒『市町村は伏魔殿』…職員の年金着服」
と報じた。(6日の発言として)
 
それに先駆け、
livedoorNews(9月4日)は
「年金問題、その本質を考え直してみよう!厚生労働省は伏魔殿のようだ。」と
報じている。

今世紀(2001年)になり、地方分権一括法が施行され
地方自治体は、国の下請けではなくなり
対等な関係になった。
(「機関委任事務」はなくなり、
 「自治事務」「法定受託事務」に整理された)

ここで問題としている年金事務の問題は、
前世紀に起きている。

「分権改革の推進品」が進んでいる現在、
自治体の自己決定、自己責任の一環として、
適切な運営の確保が求めらている考える。

21世紀の我が国の
国と県と市町村の関係は
どうあるべきか、
今後とも、皆で考えていきたいものである。
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