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ともに考える環境との共生「自然・生き物・農業」講演会

「食の安全」や「減反政策の見直し」が話題となっていますが

昨日(8日)午後
一宮町中央公民館で
 ともに考える環境との共生「自然・生き物・農業」講演会

一宮ネイチャークラブ主催(町教育委員会後援)講演会があり、
多くの人が集まりました。

講師:金子美登(かねこよしのり)
埼玉県小川町霜里農場経営(自然農法)
農業技術の匠

講師:吉田正人(よしだまさひと)
江戸川大学教授(保全生態学)
国際自然保護連合(IUCN)日本委員会会長


金子美登氏の講演概要
・1971年より有機農業を始める
 安全でおいしく、栄養価のあるものをつくり、豊かに自給していくため
 化学肥料・農薬を使わず、自然の有機的な循環を活用する
 (疑問 減反政策 環境汚染)
・多様な生物との共存
・有機農業の基本
 (1)土づくり(2)季節作物(3)輪作(4)多品種
・生産者と消費者の提携
・国の「有機農業推進基本方針」「有機農業推進総合支援対策
 超党派171名の国会議員の支援
・エネルギーの自給
 自然エネルギー(バイオガス=メタンガス 他)
・21世紀は「耕す文化の世紀」そして「美しい農の世紀」


吉田正人氏の講演概要
・生物の多様性とは
 世界生物の絶滅の危惧
・生態系の多様性
 多様性の価値 生態系のサービス 生態系の評価
生物多様性条約(CBD)192カ国が加盟する最大の国際条約
 CBD-COP9(ボン)では
 注目のCBD-COP10(名古屋)2010年
・生物多様性国家戦略 生物多様性基本法
 生物多様性保全の理念
 4つの基本戦略
 生物多様性ちば県戦略(基本法に先駆けて)

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