goo

『一宮町1968町勢要覧』14社会福祉

『一宮町1968町勢要覧』14社会福祉


社会福祉

一宮町の福祉行政は、外郭団体の社会福祉協議会の活動によって、生活保護・母子家庭・長欠児童・身体障害者・精神薄弱児童の対
策や、助け合い貸付・年末たすけ合い・簡易住宅・児童遊園地・心配ごと相談所などの事業を行って福祉の町・一宮の建設に邁進しています。

保育所も公立3・私立1があって、恵ぐまれた条件です。そのはか、身体障害児
童の収容施設として、町営の“ちどりホーム”があります。


□町営住宅


川間台団地の町営住宅
町営住宅は、建設中のものも含めて110戸となって住宅問題の解決のため意欲のある施策がとられています。


*一宮学園(海岸一宮橋ぎわ)


大正15年8月に財団法人児童愛護会が虚弱児童の収容施設として設立した施設で、その後昭和27年社会福祉法人に改められて虚弱児童の特殊教育を行う私立養護学校として認可されています。


一宮学園の設立趣旨は、大正12年関東大震災羅災者の児童を保護・教育することを目的とした。
沿革

当時は、虚弱児施設一宮学園とともに養護学校一宮学園としても運営されていた。
町の「音楽を楽しむ会」(小学校講堂)などにも、よく演奏で参加してた。

現在は、次の施設も併設している。
知的障害者更生入所施設青松学園(平成6年)
特別養護老人ホーム一宮苑(平成8年)
ケアハウス楠の木ホーム(平成8年)

なお、平成10年4月1日児童福祉法の改正に伴い、虚弱児施設廃止となり、一宮学園は児童養護施設と種別が改った。
大切な役割をしている施設ですので、町民みんなで支援を続けていきたいと思います。

*なぎさの家(海岸三保校地先)


千葉県福祉行政の事業として、母子家庭の宿泊・休養施設として工費約2千8百万円で施工されたもので、運営は一宮町に委託されています。

母子休養ホーム「なぎさの家」は、平成16年に閉鎖されました。


(↓よかったら関心のあるカテゴリをクリックしてください、「にほんブログ村」にリンクしています。)
にほんブログ村 
千葉情報  地域生活ブログ 
地方自治 政治・社会問題
地方・郷土史 偉人・歴史上の人物 史跡・神社仏閣 歴史 
手話・点字 障がい者福祉 社会福祉
教育 医療 環境
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『一宮町1968... 『一宮町1968... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。