goo

「裁判員制度」への関心について(1) 高校生にとって

昨日(23日)の、
「高校生作成ソフトで疑似体験『裁判員制度』説明会」
を通して感じたことを整理してみます。


1.高校生にとって「裁判員制度」とは
 
高校生でも、関心を持つきっかけがあれば、
社会的なテーマでも、積極的に調べ理解し考え、
その結果、自分なりの考えを持つようになることがわかりました。

一宮商業高校電算部は
プログラミングコンテスト全国大会での最優秀(優勝)を
目標としています。
積極的にとりくみ、利用者の立場でストーリーや表現を
考えつづる経過を通して、
「制度」についても、理解を深めていったことがわかりました。

昨年初冬にこのテーマを選んでから、
実際に裁判所に足を運んだり、資料を調べたりしながら
構想を練り、
春からの作業では、毎日2時間以上、休日は5時間以上
パソコンに向かっていたそうです。

大人たちは、
今秋になり、自分が「裁判員」に選ばれるかもしれないことに驚き、
冬になり、「裁判員候補者名簿」に記載されたらどうしようと
あわて始めました。

電算部のこのチーム高校生は、
そのずっと前から、「裁判員制度」について調べ考え続けていたのです。

(電算部は複数のチームをつくり、チームごとに作品を作製している。
他のチームもプログラミングコンテストで優秀賞を受賞している)

高校生(思春期)に熱中したことは、
いつまでも心の奥にしみこんでいることでしょう。


           ↓ このカテゴリーに関心がある方はこちらにもどうぞ
にほんブログ村  地方自治  政治・社会問題
地域生活ブログ  千葉情報 教育 医療
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「裁判員制度... 「裁判員制度... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。