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千葉県民の日にライブを(2) ボランティア元年(ボランティアの受け入れ)

阪神淡路大震災の2ヵ月半後に、
ボランティアに行く場所の候補を
最終的に2ヶ所にしぼりました。

芦屋市と
神戸市東灘区の『神戸元気村』
です。

芦屋市は
NHKテレビでボランティアの取り組みを紹介する番組で
受け入れ態勢ができていると感じたからです。

ボランティアの受付をボランティア自身がしています。

ボランティアに
「どこでどのような手伝いが必要か調べてくる」
という課題を支持していました。
(ニーズ調査をボランティア自身がする)

ボランティアがうまく機能しているな
と思いました。

当初は、
ボランティアの受付の電話を受けるだけで
行政の職員が忙殺されたり、
ニーズ調査ができなくて、
受け入れができなかったりしている例も
報道されていました。

また、
『ボランティア難民』という造語もききました。
ボランティアに訪れた多数の人が集団が
行く先が定まらないまま、
被災者のための避難所を使ったり、
救援物資を食べたり
という状況のことを言ったようです。


『神戸元気村』は、雑誌で紹介されていました。
電話で確認すると
「短期(1日から)でも、長期でもOK」
「宿泊は、公園にテントが張ってあるので利用可」
「コンビになどの店は開いているので、食事はできる」
など
適切な内容でした。

そこで、
『神戸元気村』のお世話になることとしました。

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