ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(12月第一週)ジャンプ・サンデー編

2004年12月02日 01時44分18秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
ジャンプから。
Pocho :
とりあえず新連載の「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」を。
kenjin :
金未来杯では3位か4位だったという噂ですが(笑)
今回のはその時の読切りよりは良かったと思いました。
主人公がイマイチしゃくにさわるキャラなのがアレですが。
Pocho :
基本的には読み切りと大差ないですね。
新設定として「依頼人には二度と会わない」が加わりましたけど。
kenjin :
まあ「努力、友情、勝利」なマンガばっかなのもつまらんので
ああいうちょっとザラっとした雰囲気のがあってもいいかなとは。

新設定など含めた細かい部分についてはどうです?
Pocho :
今回の冒頭でマンガ取り合いしていましたけど、あの時に以前の依頼人が来たらどうするつもりだったんでしょうか(爆)。

絵はもう一頑張り欲しいですね。
全体的に線が雑だと思います。(画風なのかもしれませんが)
あと構図も…(今回の決め、地面に顔が出て霊を食べるシーンは最高にわかりづらい構図でした)
kenjin :
そこは魔法律で懲役刑に服してる霊あたりが
知らせてくれるんじゃないですかね?(笑)

内容には合ってる絵柄だと思いますけどね。
キャラの書き分け等はできてると思うんで今後(があれば)に
期待といったところでしょうか。
Pocho :
では次、ワンピースを。
kenjin :
いやぁ、もうやってくれますね。まったく。
Pocho :
ねぇ、フランキーはただの悪党だと思ってたんですが。
これであの2億ベリーの行方も何となく想像つくような。
kenjin :
と言いますと?>行方
Pocho :
勝手に設計図使って船作ってるとか無いですかね?
kenjin :
プルトンを、ですか。うーん、どうなんでしょう?
今の所フランキーの本当の性格なんかが不明なんで
なんとも言い難いですが…
Pocho :
あと、フランキーにも仲間入りフラグ立ちましたよね。
kenjin :
まあ獣の医者がいるくらいだから、機械の船大工がいても(笑)
Pocho :
パウリーのロープも捨てがたいしなぁ(笑)。
kenjin :
どっちにしてもうるさくなりそうですね。>麦わら一味
Pocho :
いや、今の時点ですでに(以下略)
kenjin :
フランキーの場合、もれなく変なオネーサン2人組みが(笑)
Pocho :
それも含まれるのならば一大事(笑)ですね。
kenjin :
ちなみに今回は、以前私が予想したCP1~8が的中してるのも
見逃せないポイントなんですが(ぉ
Pocho :
すみません、そんなこと言ってたなんて忘(略)
kenjin :
という事で次、デスノートで
Pocho :
火口でしたか。
kenjin :
今回、いかにも悪人面すぎてちょっと面白かったです(笑)
Pocho :
で、またすぐにポロっと(ミサに)言っちゃうし(苦笑)。
kenjin :
ということで今週はミサが大活躍(?)の回でしたが
来週の展開としてはどんなもんでしょうね?

と、懲りずに予想してみる(苦笑)
Pocho :
あの録音証言をもとにL達が動き始めるんでしょうか。(ありきたり)
Lがミサの事をちょっと怪しんでいる素振りもありますね。
kenjin :
そうそうそれがちょっと引っ掛かるんですよ。>Lが怪しんでる

まあ一番引っ掛かるのは来週のサブタイ「植木」なんですが(爆)
Pocho :
あ、言われました(爆)。
どこかの植木に盗聴器仕掛けるとかですかね。
kenjin :
もしくは才能をかけてバト(以下削除
Pocho :
そう言えば、ミサはレムとの約束守らずに手がかり取って来ちゃったんですが、あれは良いのでしょうか?
kenjin :
全然手掛かりが出ないと逆に怪しまれるんじゃないかと。
今回の方法の場合「とにかく火口と判明したから捜査しろ」
ってことじゃなくて、あくまで作戦として潜入した中で
手掛かりを得たってことなんじゃないですかね?
Pocho :
ああ、なるほど。
あの証言だけを客観的に判断して、キラ=火口と断定するには無理があると思ったんですが、逆に「ならばとりあえず火口を徹底的に洗ってみよう」な方向で動くんですかね。
kenjin :
ちょっとスタンドプレーが過ぎた感はありますが
おそらくは「そういうこと」なんだと思います。
Pocho :
で、植木に盗聴器を仕掛けるという訳ですね(笑)。
kenjin :
もしくは某探偵学園の白スーツのように植木に仮装して
潜入捜査をするとかね。
Pocho :
では次(笑)。
kenjin :
今回のこち亀はなかなか良かったです。
Pocho :
オチはともかくとして(酷)、試み自体は楽しめました。
kenjin :
よく初期と絵柄が変わってる事を自虐的にネタにする作家がいますが
こち亀がここまで見事にやってくれるとは思いませんでした(笑)
こち亀だからこそ出来た、とも言えましょうか。
Pocho :
まあ「20年前」と比較する、ってことがすでにあれですからね。
kenjin :
ゴルゴ13やガラスの仮面(ってまだやってんすかね?)には
出来ませんしね。
Pocho :
他何かあります?
kenjin :
ジャンプはこんなもんですかね。
Pocho :
ではサンデーへ。
kenjin :
何から行きましょうね?
Pocho :
全く緊迫感の無いバトルが繰り広げられている(笑)「金色のガッシュ」とかは?
kenjin :
今回のバトルは、今週の最後のコマの清麿が私の言いたい事
全てを表現してくれてます(ぉ
Pocho :
あの後どういう展開に繋がるのかが非常に気になるんですが。
Pocho :
あのあと=このバトルが終わったあと
kenjin :
キャラの感じからして、バトル後に本を燃やしてサイナラ
ってことはなさそうですよね。
仲間に入るかは微妙な感じですが。
Pocho :
仲間に入られてもむしろ困るしなぁ(爆)。
kenjin :
となると、ルーパー&パピプリオのポジションってことかな。
kenjin :
忘れた頃にやって来てちょっかいかけてく、という。
Pocho :
毒にも薬にもならないという感じですね。
ま、あのキャラ見てる限りではそうなるのが一番自然でしょう。
kenjin :
んでわ次…東遊記かな。
Pocho :
輪取り外すのは結構奥の手っぽいんですが、こんなに早く出して良いのでしょうか?
kenjin :
まあ4つありますしね。
今回の敵の解説の様子だと外す輪の色によって出るものがかわりそうだし。
Pocho :
あまり使い過ぎると精神乗っ取られるとかいうのもありませんでしたっけ?
そんないろいろ試すのも危険だと思いますが。
kenjin :
どうなんでしょうね?
一応元の持ち主(サンゾー)は大丈夫だったっぽいですが。

あと、これはどうでも良い話ですが
ページ開いてすぐのコマに汚い爺のアップはやめて頂きたい(苦笑)
Pocho :
ワイルドライフを見習(強制終了)
kenjin :
という事で、次はワイルドライフで(笑)
Pocho :
なんだかんだで結局予定調和ですね。
kenjin :
しかし、先週の着替えシーンは単なるサービスカットじゃなかった
ということですね(笑)
Pocho :
ここで挫折を経験することにより一回り成長する、というパターンに行くと思ってたんですけど。
kenjin :
うーん、ここまできたら作者はもうそのパターンは使わないんじゃ…
と思ったりするんですが。
Pocho :
なんでもかんでも熱意でどうにかしてしまう、と。
それはいろいろと問題じゃないですかね(苦笑)。
kenjin :
一応それに技術的裏付けもあるんでまあ…
大学病院の改革なんかはうってつけの舞台かもしれませんね。
Pocho :
次行きますか。
kenjin :
うぃ。
Pocho :
メジャーで。
kenjin :
ギブソンが登場して、息子に衝撃の宣告をしたわけですが…
Pocho :
ちょっと意外でしたね。
ほぼ対等なレベルだと思ってたんですが。
kenjin :
私もそう感じたんですが…
Pocho :
ギブソンが見当違いな事言ってるというのは考えにくいんで、真実なんでしょうね(笑)。
kenjin :
理由については何か言ってましたっけ?
今日ちょっと時間が無くて飛ばし気味で読んだんで(汗)
Pocho :
技術的にも精神的にも吾郎に届いていない、とかそんな感じでした。
kenjin :
なるほど…
Pocho :
どこがどういう風に、までは言いませんでしたけど。
kenjin :
そこら辺は来週以降、ですかね。
Pocho :
他はどうです?
kenjin :
読切りはどうでした?
Pocho :
そつなくまとまってるんですが、部分的に違和感がありましたね。
新入りのはずの兄がいきなり「さん」付けで呼ばれてるとか、ブランクあるはずの弟が普通に動けてるとか。
kenjin :
ふーむ…
Pocho :
問題無いようでもあり致命的とも言える点として、「広がりようの無い話」と言うのもありますね。
今回は読み切りだから良いですが、あれで連載は厳しいでしょう。
kenjin :
まあそうでしょうね。
最後に夢かなっちゃってますし(苦笑)

その間の過程を描くにしても、もうコンビがほぼ完璧な状態ですしね。
Pocho :
マンガ描く上の基本はバッチリなんで、あとはちょっとした閃きでしょうか。
kenjin :
ですね。絵は悪く無かったですし。
Pocho :
他はもういいです?
kenjin :
私は特に。
Pocho :
ではこのあたりで。
kenjin :
はい。