ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(12月第四週)スピリッツ編

2004年12月21日 22時08分22秒 | 週刊マンガ誌
※ぽちょむ君による単独レビューとなります

・美味しんぼ
幼児におろしショウガはキツくないか?(笑)

・バンビーノ
手際は悪くても料理の腕なら負けない、という展開。
この先の予想としては、
バンビが店の味を上回るブイヨンを作る。
それを認めたくないスタッフが「同じ味に作れと言ったはずだ」と言い放つ。
で、それにキレて…とかかな?

・SEKIDO
今まで全く気づいていませんでしたが、この作品のタイトル「SEKIDO」=赤土。
奴が主人公か?
いやいや、そう決めるのは早計だ。
「ドラえもん」だって主人公はのび太だし。
ともかく、話の鍵を握るキーパーソンなのは間違いないでしょう。
←1話目で気づいておけ、と言う話も(苦笑)

・団地ともお
新キャラ間さんの話。
まあ何と言うか、欄外のキャラ紹介がまさにそのものズバリですね。
欄外と言えば前回までのあらすじも読んでいない人置き去りでいい感じです(爆)。

・中退アフロ田中
仲違いする時ってあんなもんなんでしょうか?
本当は、不満が臨界点に達する前に小出しにしておけば良かったんでしょうけどね。
ただ1つ言えることは…プリン食っちゃいかんでしょ(笑)。

・出るトコ出ましょ!
あの警察のハゲヒゲ、嫌な奴ですが言ってることは正論ですよね。
自分が静香の立場だったら「ふざけるなっ!」って思うけど、警察の側だったら「その通り」って思いそう。
今回はラストも良かったですね。
「また…変態ネットワーク?」が(笑)。

・ゼブラーマン
最終回。
当たり障りない普通の終わり方でした。
最後に話をぐちゃぐちゃかき回すことも無く、尻すぼみになることも無く。
作品全体としての感想は、悪くはないんですが…ちょっと中盤以降の盛り上がりが足りなかったかな、と。
作中人物だけが知ってる出来事が中心になって話が動いていたため、市川と読者とやや乖離してしまったのでは、と分析します。