ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(12月第二週)マガジン編

2004年12月12日 19時02分16秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
では今週分、マガジンから。
Pocho :
では、新連載「トト!」を。
kenjin :
この人って以前読切りで載ってましたっけ?
なんか見たことのある絵なんですけど。
Pocho :
データによると、2度ほど(本誌に)読切り掲載。
また本作品はマガジンスペシャルで短期集中連載されてました。
Pocho :
私は全然気づかなかった&知らなかったんですが(爆)。
kenjin :
やっぱりでしたか。
マガスペのほうは知りませんでしたが。
kenjin :
で、新連載第一回目についてですが…
Pocho :
普通の冒険活劇なんでしょうか。
ワンピースとかRAVEとか東遊記とかと同様の。
kenjin :
大きく分けるならワンピースの方に近いですかね(その中では)
主人公の目的自体が「冒険」ですから。
世界を救うとかそういうのが後から出てくるのかもは知れませんが。
Pocho :
現段階で気になったのは、主人公にこれと言った特殊能力がないこと。
本人ではなくて犬を戦わせるようにするんでしょうか。(バトル系と決まってはいませんけど)
kenjin :
まあ、特殊能力が無きゃ冒険しちゃイカンってことは無いですから(笑)
今回出てきたギャング(?)達と正統派の冒険を繰り広げる
ってのもアリなんじゃないかと。

特殊能力を使ってバトル、だとRAVEとモロ被りですし。
Pocho :
まあ確かに。>正統派

でも、正統派の冒険マンガってこれまでにありましたっけ?
kenjin :

Pocho :
ということで、新境地の開拓に期待を(笑)。
でもすでに犬がなぁ…
kenjin :
まあ、あの犬は何らかの力(超科学とか魔道とか)によるものでしょうね。
犬と言うよりはあの首輪(腕輪?)か。

ただ、安易に主人公が力でパワーアップとかはナシにしてもらいたいところですが。
Pocho :
いや、意外とその線も…(笑)
kenjin :
うーむ(苦笑)
Pocho :
ま、しばらくは様子見ということで次へ。
kenjin :
では最終回だった哲也で。
Pocho :
エピローグはともかくとして、勝負の終わり方がどうなんだろうと。
kenjin :
と、言いますと?
Pocho :
確か、誰かが山崩したけど続行で…でしたよね?
それが。
kenjin :
それはまあ、その場の合意なのでいいのでは?

私はそれよりも手役の方が気になりました。
Pocho :
それは?
kenjin :
確か哲也は配牌で大三元張ってたわけですよね。
Pocho :
はい。
kenjin :
で、それを全部落として大車輪に移行した、と。
(一応配牌時の和了牌は全て押えられてたということで)

大車輪テンパイってことは三元牌そのまま持ってたらとっくにツモ和了ってるやん(爆)
Pocho :
まあそれは、大三元を捨てて回してたら結果的にそうなったということで(笑)。
kenjin :
ドサ健の方も小四喜張ってた、とかなら分かりますが…(苦笑)

確かに二人とも全く同じ牌姿にするには大車輪とか対子系の手しか無いですけど。
kenjin :
とまあ、身もフタも無い突込みを入れてみたわけですが(苦笑)
Pocho :
私としては手牌を全く同じにする必然性は感じませんでしたけどね(爆)。
いかにも「マンガ!」って感じがしてしまうんで。

普通の闘牌でいいんじゃないの?
kenjin :
宿命のライバルでもあり似たもの同士、という演出だったのでは。
Pocho :
うーん…
kenjin :
終わり方としてはどうでした?
kenjin :
かなりの長期連載だったわけですけども。
Pocho :
可もなく不可もなくですね。

私はてっきり、最後は勝負中に死んで終わるんだと思ってました。
原作の麻雀放浪記がそんな感じなんで。
kenjin :
どっちが、ですか?
Pocho :
いや、よく分からないんですけど(爆)。
kenjin :
一応実在の人物がモデルなので死ぬのはまずいような(苦笑)
Pocho :
つーか、そのシーンはラストシーンじゃないようですね(汗)。
死ぬのも他の人でした。
kenjin :
なるほど。
ま、アレほどの長期連載にしては終わり方がやや味気ない気もしますが(笑)

では次…
Pocho :
なんでしょ?
kenjin :
何しましょうね?(苦笑)
Pocho :
濱中アイがちょっと面白かったというのはありますが(笑)。
kenjin :
物置の中で、ってやつでしたっけ?
Pocho :
物置と言うか、物置として使ってる部屋だったと思いますが。
kenjin :
あまりにもベタベタな展開でしたが(笑)
Pocho :
あのマンガだから許されるんでしょう(笑)。
kenjin :
確かに。
Pocho :
他はないですか?
kenjin :
覇王の剣とかM.I.Qとかどうします?
Pocho :
覇王の剣ってどんな内容でしたっけ?(爆)
kenjin :
確か新章とは言っても前回からほとんど時間は経ってなかったと。
誰かに付いて出征する、と言うような内容だった気が。
Pocho :
そういえばそんな感じでしたね。
これについて何か言うようなことあるんですか?
kenjin :
いや、特に(ぉ
今回出てきた人達はどういう役割の人なのかなと。
Pocho :
確かコウソンサンでしたよね?
とりあえず天下を狙う英雄の1人ですが、早期に滅亡します(苦笑)。
kenjin :
なるほど(苦笑)

今週のマンガ雑誌(12月第二週)チャンピオン編

2004年12月12日 19時01分41秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
ではチャンピオンへ。
Pocho :
とりあえず、新章スタートの「かりんと。」で。 ←数週前から新章だった気もするが(笑)
kenjin :
今回は割とまともに恋愛マンガしてましたね(笑)
Pocho :
ええ、珍しく(爆)。
あとは何やら伏線が張られてましたけど。>花梨の記憶
kenjin :
あれはやっぱり他のバーコーダーがいるって事を示してるんですかね?
Pocho :
かつ、花梨に関わりがあったということでしょう。
kenjin :
いったい何なんでしょうね?
魂交換とか超能力と言うよりは魔術っぽいですが。
Pocho :
その辺の描写ははっきりしてなかったので今はなんとも。
kenjin :
ふむ…

では次、剣聖ツバメで。
Pocho :
新たな剣豪登場です。
以前「取りつく(取りつかれる)ための条件」が話題に挙がりましたが、今回の様子を見る限りだと…特に無いのかな?
kenjin :
ですねぇ。
しかも今回の様子だと岡田以蔵の霊とコミュニケーション取れて無さそう。
kenjin :
剣道部の主将が、ね。
Pocho :
そのあたりは資質の問題、あるいは主将と以蔵の間で同意があったか無かったか、辺りが関係してくると予想。
kenjin :
強制的に身体を支配、とか人斬りっぽくてイメージにはあってますけどね(笑)
Pocho :
今回の話は、物語を展開させるには良いきっかけと言えるイベントですね。
kenjin :
お約束のサービスカットもあったりなんかして(ぉ
Pocho :
私は全く気にしてませんでしたけど(爆)。
kenjin :
では次、バキでも。
Pocho :
うまく行きすぎとも思えますが、私としては結構納得できる展開だったりします。
kenjin :
勇次郎も消力使える(見真似で覚えた?)とか反則臭くないです?(苦笑)
Pocho :
そのぐらいの技量があってもいいと思いますけど。
何と言っても勇次郎ですし(笑)。
kenjin :
ある意味何でもアリですね>何と言っても勇次郎

こうなるとやっぱり勇次郎が勝つんでしょうかね?
Pocho :
アレな見方ですが、勇次郎が負けてはまずいんじゃないかと。
しかもぽっと出の新キャラに。
kenjin :
ぽっと出とはいえ、(一応は)中国拳法の最高峰なんですが…(苦笑)
Pocho :
話と言うかバキの目的は「勇次郎越え」ですから、それを他のキャラにやらせてしまうのは…
kenjin :
最近同じチームで仲良くやってるんで忘れてましたが、確かにそれは言えてますね(ぉ
Pocho :
と言うか、消力使えるなら前回あんなに必死で郭の攻撃避けなくても良かったのでは?
(消力に消力は通じないのかもしれませんが)
kenjin :
そこはほら、演出というやつですよ(笑)
Pocho :
なるほど、相手の力量を引き立たせておいてから、それを潰す、と(笑)。
kenjin :
まあそれまでがあまりに楽勝過ぎたんで(笑)
kenjin :
ここらで実は相手も凄いんですよ、と(ぉ
Pocho :
郭春成や範海王は強さの演出すら許されなかったんですか…
kenjin :
リンゴとか割ってませんでした?
Pocho :
リンゴ割れるくらいの実力はあるぞ、と。(待て)
kenjin :
しょぼっ(笑)
Pocho :
他はどうです?
kenjin :
柔道放物線は放置で。
Pocho :
では、マンガ史上最大(推測)の「アレ」が炸裂した、舞-HiMEでも。
kenjin :
アレ?
Pocho :
JASRAC許諾です。
kenjin :
ああ、確かに。
文字の大きさは史上最大でしょうね(苦笑)
Pocho :
あの演出もバカでしたが、あのリーダーもバカでしたね。(注:褒め言葉です)
kenjin :
しかもバカのクセにバカに強いし(って何か某ムチ持った検事みたいだな
Pocho :
ただのバカじゃない所が良いんでしょうね。

正直な話、今までは割と惰性で(舞-HiMEを)読んでましたが、これで読む必然的理由が出来たな、と(爆)。
kenjin :
バカバカ言い過ぎ(笑)

ただ、やや強さのインフレが進みすぎてる気がしないでも。
Pocho :
あるいはオーファン部隊がもともと大して強くないとか(笑)。
kenjin :
最初は所謂「鍵」がそんなに出てこないのかなと思ったんですが
ペアでお互いがとかインコとか何でもアリになってきてるし(苦笑)
Pocho :
確かに。
kenjin :
まあバトルは派手なほうが良いと言えばそうなんですけどね。
Pocho :
派手なのはいいですが、このマンガってたまに描写がわかりにくくなるからなぁ。
kenjin :
あ、それは思いますね。>わかりにくく
Pocho :
画力ではなくて表現力の問題なんでしょうか。
kenjin :
ですかねぇ。絵は下手なわけじゃないですし。
Pocho :
あと1つどうでもいい話を。

他所で仕入れた話ですが、「今回の題が『第17話/17歳』だったのは、狙ったのか?」と(笑)。
kenjin :
どうなんでしょう?(笑)
Pocho :
「アニメの方ではもっと早く(6話)で登場してるのに、そのためにここまで引っ張ったのか?」とも。
kenjin :
だとしたら引っ張りすぎの気も(笑)
まあ、アニメの方はおそらく全部で二十数回でしょうからそのせいもあるでしょうけどね。
Pocho :
アニメの登場シーンはどんなんだったんだろう。
「アレ」はさすがに無理だろうし…(爆)
kenjin :
ちょっと気になりますね(笑)

他あります?
Pocho :
私は特に。
kenjin :
ではヤンジャンを少し。
そういえば、漫革の方は読みました?
Pocho :
042だけは(笑)。
kenjin :
私もですけどね。>042だけ

どうでした?
Pocho :
坦々とした終わり方でしたね。(それが悪いとは言いませんが)

053号がトラブルの元になるとは思ってましたが…ああ来るとは。
kenjin :
最後の方で良い方向に向かいかけてただけに、ちょっと可哀想ではありましたね。
Pocho :
ハッピーエンドにはなりませんでしたが、田嶋が悪人ではなかったという事がはっきりしたので、そこに満足する人も多いかと。
kenjin :
そういう意味では「良い終わり方」でしたね。
Pocho :
こんなもんでしょうか。
kenjin :
本誌の読切り2本はどうでした?
Pocho :
ギミック!(造形師のやつ)後編は展開が少々読めた面もありましたが、話は面白かったです。
内容的にも連載化しやすいのではないかと。

女子アナ魂も私は好きです。
ただ、こっちの連載はちょっと厳しそう。
毎回ああいう展開というのはありえませんし。
キャラ設定は良いので、そこさえクリアできれば…ですね。
kenjin :
私も概ね同じ様な感想ですね。
2本とも絵は好きな感じでしたし、内容としても面白かったです。
Pocho :
ギミックの方は春頃に連載来そうな予感。
kenjin :
どーでしょうねぇ?(笑)
まあ、原作の人も八雲樹が終わってしばらく経ってるんで
このペアで連載が来る可能性はありますね。
Pocho :
それも予感の根拠の1つだったりします。>原作者
kenjin :
ふむ。

では今週はこんなとこですかね?
Pocho :
ですね。