ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(12月第二週)ジャンプ・サンデー編

2004年12月10日 02時15分44秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
ではまずジャンプから。
Pocho :
何にしましょうか?(笑)
kenjin :
なんにしましょうね?(苦笑)

どうでもいいけど、ジャンプの公式サイトは掲載マンガのリストが無いんで不便です…
kenjin :
じゃあデスノートで。
Pocho :
あれで「植木」って、ちょっと厳しくないすか?(笑)
kenjin :
そこからきますか(笑)
Pocho :
内容の方は今ひとつ…と言うか、今回は次回以降への前振りみたいなもんですし。
kenjin :
そうですね。

以前のさくらTVの話がこう繋がってくるとはちょっと意外でしたが。
Pocho :
でも、Lがノートの存在を知るまでには至らない気がしますね。
だってそうなったら、ライトがキラに戻った時にヤバいでしょう(笑)。
kenjin :
うーん…
となると来週の火口がどういう手に出るのか、が問題ですね。
Pocho :
意外と「相手にしない」というのもあるのでは?
あそこで盗み聞きできた情報だけでは、松田さんがキラ=火口だと確証できるはずもないんで。
kenjin :
でも、実名発表されると色々まずいのでは?
kenjin :
証拠が有ろうが無かろうが。
Pocho :
それはそうですけど…
kenjin :
ただ、TV番組で告白しようとしてる松田を殺したからといって
実名の発表が止まる、という確証がないと動かないのでは?とは思います。
Pocho :
ああ、確かに。
生放送に見せかけた録画だったりしたら意味ないですし。
kenjin :
生放送でも、既に松田がTVスタッフに名前を言ってる可能性もありますしね。
Pocho :
なるほど。
kenjin :
ただ、確証が無いからといって放っておいて発表されてしまったら
自分の立場が危うくなる事には変わりないわけで…
kenjin :
少なくとも大企業の出世コースからは外されるでしょう。
Pocho :
で、自暴自棄になって大暴れしだすとか…
kenjin :
まあ、そうなったら(L側に)即拘束されるのは間違いないでしょう(笑)
Pocho :
家に閉じこもられたりしたらどうするんだろう、と思ってみるテスト。
kenjin :
それよりも、死神の目を得られる方が厄介なような。
Pocho :
いや、それはレムが教えないor取引に応じないでしょう。
kenjin :
取引に応じないってのはアリなんですかね?
レムの手で殺す、という可能性はありますけど。
Pocho :
ありじゃないですかね。
応じなきゃいけない義務は無さそうなんで。
kenjin :
その辺はいままで無かった話なんでどっちとも分かりませんが…
Pocho :
まあ、こんなところでボチボチ次へ。
kenjin :
何にしましょ?
Pocho :
では、連載第二回のムヒョロジーで。
kenjin :
イキナリ新設定が破られたわけですが(笑)
Pocho :
設定と言ってもあれは規則ではなく個人的な制約なので、破ってもどうってことはないんですけど…それでもねぇ。
kenjin :
まあ逆に言えば、あんまり長く破らないでいるとそれはそれで面倒なんで
まだ回が少ないうちに例外もあるというのを示した方が良かったのかも。
Pocho :
今回は事件の発端にも無理があったような。
墓石拾ってきて車止めにするって。
コンクリブロックなんてそんな高い物でもあるまいに。
kenjin :
確かにそれは(笑)>コンクリブロック
直接の原因は墓地を潰して、なんでそこはまあ。
Pocho :
第二回目にして微妙な空気を漂わせてしまったわけなんですが、大丈夫でしょうか?
やっぱりタカヤにしておいた方が…なんて言われないかと。
kenjin :
うーん、私としては先週も言ったように金未来杯の時よりは
かなり良くなってるんじゃないかと思いますけど…
タカヤの人はまだこれからですよ(特に画力とギャグセンス)
Pocho :
確かにたった2回で結論は出せませんけど。
kenjin :
この雰囲気のままいけば、とりあえず突き抜けは無いんじゃないかと思いますが。
kenjin :
その後は他の連載次第ですかね。
Pocho :
では次へ。
読みきりの「デビルヴァイオリン」をば。
kenjin :
一部で「エンジェル伝説」と言われていましたが(苦笑)
Pocho :
いや、一部じゃなくて全国各地でしょう(爆)。
kenjin :
まあそんなことはさておき、内容としては結構良かったと思いますよ。
Pocho :
私も良かったと思いますが、1つ気になる所が。
音楽を題材にしているのに、作品から音が聴こえてこないんですよね。(感覚的な言い方ですが)
kenjin :
もう少し具体的にお願いします(汗)>音が聴こえてこない
感覚的にはわかるんですけど。
Pocho :
うーん、まあ、なんつうか、つまりそういう事ですよ。(なんだそりゃ)
良作の料理マンガだと、見ただけで味が感じられるような気がする、と。
同様に良作の音楽マンガでも同様に音が感じられる。
でも、これは感じられなかった、と、こんな風に言えばよいのでしょうか。
kenjin :
例えば、音楽のジャンルは違いますが月マガのBECKってありますがあれなんかはどうです?
具体的な音の表現とかが無いから、ってわけでもないですよね?

Pocho :
すまんす、読んでません(爆)。
kenjin :
うーむ(苦笑)
kenjin :
今回のデビルヴァイオリンに話を戻しますが、私としてはその音の事に関しては
あんまり気にならなかったですね。
Pocho :
あと、今ひとつ主人公に積極的な動きが無かったのはどうなんでしょうかね。
全部あの女の子が中心になって話進んでいた気がしますけど。
kenjin :
それはそういうキャラだからいいのでは?
友達が虫だけってのは切ないですが(苦笑)
Pocho :
私は「努力するけど報われない」な感じにしても良いかと思いますね。
Pocho :
顔のせいで、ね。>報われない
kenjin :
顔は怖いわ努力は報われないわ、じゃちょっと少年誌的には厳しすぎるのでは?(笑)
Pocho :
で、あのヒロインとセットにすればうまくバランスが取れるんですよ(笑)。
kenjin :
ヒロインに認められてる時点で報われてると言えなくもないですね(笑)
Pocho :
無理やりまとめるならば、「読み切りならではの内容」というところでしょうか。
kenjin :
まあそうですね。
連載するとしても展開が続きそうに無いですし。
Pocho :
さて、他はどうでしょう。
kenjin :
ジャンプはこんなもんですかね。今回は。
Pocho :
ではサンデーへ。
kenjin :
では久々(?)にジャぱんでも。
Pocho :
あれって両者基本的に同じことをやってるんですよね?
捻りと折り曲げの違いはありますが。
kenjin :
おそらく。
生地が接する部分が多い分、東の方が有利ということなんだと。
Pocho :
で、今回これを取り上げたのはなにゆえ?
kenjin :
いや、これもワイルドライフと同じくずーっと連戦連勝なのかなと。
モナコカップなんかは勝たないとどうにもならない展開なんで仕方ないですが
今回のはオセロ形式(?)なわけですから、負ける展開でも…と思ったわけです。
Pocho :
それは言えますね。
東はヘコたれなさそうな感じなので、1回ぐらい負けるのも話の良いスパイスになりそうです。
kenjin :
せっかく諏訪原が出てきたんでそれもアリかなと少し期待してたんですが(笑)
Pocho :
まあ一応まだ分かりませんし。
kenjin :
ですかね。
期待してます(笑)

では次。
Pocho :
ではやはり読み切りの「すけっとはメガネくん」を。
kenjin :
タイトルのセンスがちょっと(ぉ

内容としてはなかなか良かったと思いますよ。
Pocho :
確かに悪くは無かったですけど、今ひとつメリハリに欠ける気が。
特に最後なんて「打ち切り終了」を思わせるほどの尻切れでしたし。
kenjin :
いや、あれはむしろライバルを三振に取って終わらないのが良いんですよ。
Pocho :
だったら逆に最後打たれて終わりでも良いのでは?
素人キャッチャーの限界という事で。
kenjin :
それだと逆にピッチャーが大した事無い、となるのでは。
で、メガネ君がキャッチできてもその程度の球威なの、ってなるわけですよ。
その点を上手く印象付けてるのがあのラストだと私は思ったんですが。
Pocho :
試合はあれで終わりとしても、後日談を付け加えるという手もありますね。
kenjin :
逆に言えば、連載向けの終わり方であったと言えるかも。
連載して人気が出るかはわかりませんが(ぉ
Pocho :
人気はともかく、いまいち広がらない内容ではありましたね。
kenjin :
まあ設定としてはかなり最強に近いですからね。
ピッチャーなんかは実は高校最高投手の一人ですし。
Pocho :
で、野球は素人だけど理論は天才のキャッチャー、と。
kenjin :
このチームに勝てるとしたら、無名の超強豪校とかしかなさそうです(苦笑)
もしくは守備の穴をひたすら突いて来るチームとかね。
Pocho :
こちらもまた「読み切りならではの話」ということでボチボチ次へ。
kenjin :
うーん、どれにしましょ?
Pocho :
ではちょっと気になったことを。
先週だか先々週から「いでじゅう」のタッチが変わった気しません?
線にやたら強弱つくようになってます。
kenjin :
太さが、ってことですかね?
そう言われてみればそうかも?
kenjin :
それ以前と並べて比較したらわかるかもですが、特に気付かなかったです(汗)
Pocho :
あ、太さの事です。>強弱
ここまできてなぜ急に?と思ったんですけど。
kenjin :
どうなんでしょうね?
単に使う道具(ペン?)を変えただけとか。
あまり深い意味は無さそうな気がしますが。
Pocho :
他何かあります?
kenjin :
今週はこんなもんですかねぇ。
メジャーも対決は来週ですし。
Pocho :
1つ思いだしたのが。
D-LIVE、結構ピンチな状況と思わせておいて、あそこまで分かりやすい前振りされるとなぁ(苦笑)。
kenjin :
電車の上に着陸ですかね?(笑)
Pocho :
間違いないでしょう。
kenjin :
やっぱり?

あ、あと今週の俺様は?は結構受けました。
Pocho :
もう見てないんで…
kenjin :
内容云々よりわずか2ページという潔さが(笑)
Pocho :
そうらしいんですが、全く読んでないんでそれすらも気づきませんでした。
kenjin :
毎週あれなら意外といけるかも、とか思いました。
作者生活できないでしょうけど(苦笑)
Pocho :
明日見てみますか。
kenjin :
いや、期待するほどのもんじゃ無いですよ。マジで。
Pocho :
さて、今回はこんなもんでしょうか。
kenjin :
ですね。