満のパン

初めての街ではパンを買う人である。

品川の駅ナカ”ecute”で、初めて出会ったパン屋さん
いつものお決まり「バゲット」と「バタール」を買う。
紙袋でなく、包装紙なのが珍しいわね、などと帰って来たわけですが

おや？こいつらは何かが違う。
油を使わないはずのフランスパンなのに、お肌が色っぽくツヤツヤ。
ちょっとスパイシーな、肉のような、アゲアゲになる香り。
エロイのである。

いつもはね
パンを大量に買ったときは、一食分だけ残して、即冷凍してしまうのだけれど
こいつは凍らせない方が良い気がしたよ。
生きてるわ。

朝ごはんに食べてみれば
やっぱり！
VIRONに近い感じのずっしり、しっとり、穴ぼこぼこ、引きちぎるのに力のいるタイプのパン。
でも、酸味はないんだよな。
何も付けなくてもいける。
発酵バターでとてもうまい！

小麦と酵母「満（みつる）」というお店。
リピートしよっと。

あっ！
三軒茶屋「濱田屋」の仲間だって。

生還す

週明け早々、ボイスレコーダーが修理から戻って来た。
140円の定形外郵便で旅立ったチビ助さんは、
たくさんのパッキンに包まれて、宅配便でのご帰還。

添付のカルテには「この電池は消耗しています」としか書かれてないけれど、
親身のお電話で説明いただけて良かったわ。

さて、高い電池買わなくちゃ。

築地

ダンナが築地の近くで仕事だというので、ランチご同伴しましたよ。
憧れの築地市場に初めて来たぜ。
来年には移転してしまうのでしょ？
間に合って良かった。

早起き出来ない二人ですもの、昼下がりに到着してみれば、すでにほとんどの商店が閉まらんとしているのでしたわ。
それでも、おぉっ！アメ横みたい！（ってのも変だけどね。）


すし屋やどんぶり屋の行列に恐れをなし、おのぼりさん二人は場内の良い匂いのする洋食屋さんへ。



エビとアジの盛り合わせライス。
衣がサクサクしてプロの技だわ。
ご飯軽めに頼んだら、40円おまけしてくれましたよ。
でもね
金額的にはけっこうなお値段。
二郎が2杯行けちゃうわ。


場外で求めし宮城産の塩わかめ。
ちょっとおまけしてくれて680gもあったよ。
これで525円。
死ぬほど食べられるわ。

また来ようっと。
もう少し早い時間にね。