おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

父の八十八の祝い

2008-06-10 15:49:09 | Weblog
快晴。
昨日も暇で、温泉にでもと板長に言ってみたら煮え切らない返事が帰ってきた。
パチンコで儲ける算段をしていたのだ。
鮨政に行って飲むかの声にかぶりを振って、すし屋に送って行ってやるよと言われた。
カウンターで飲んだ。
都会から川口町に引っ越してきた人と飲んだ。
飲むと疲れが分からなくなり、別の人と又盛り上がってしまった。
もう二日酔いで、頭がぐらぐら。
叔父夫婦の法事を残った叔父達がやってくれると言うので、相乗りで祖父の三十三年と昨日になって父の八十八をやることにした。
身内で質素にとはなしを進めたが、本家がそうは行かないだろうと言い出した。
新宅と本家を呼ぶことにした。
かんたんにと思ったが、皆さん一生懸命にやってくれるので、料理だけは出来るだけの事をしょうと心に決めて市場に行った。
質素な法要が、一変して祝いも加わった。
そしたら母が結婚して六十年目だと言い出したのでそれも付け加えた。
お寺さんのお布施や引き物は叔父達が出してくれた。
叔父が亭主役をやってくれたので、話す機会は無かったが、挨拶をしょうとした時、今までのことや叔父達の温情を思ったら話が出来なかった。
災害などや開店など何かににつけて応援いただいた。
朝突然花を贈ることを思いつき父と母に花を束、叔父夫婦達には感謝の花鉢を贈った。
長男も駆けつけていい宴になった。
祝いにロブスターを焼き、5キロの大鯛の塩釜。
叔父の祝い節が響いた。
父は普段施設にいたが車椅子で来てくれ、嬉しそうな顔、鯛やヒラメの刺身の美味そうな顔。
きっと施設では食べれないのだろうなーと思ったら又親不孝に涙が出てきた。
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コメント (2)
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