おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

揚げナスに蕎麦の実と海老のソースをかけた

2008-06-03 21:17:56 | Weblog
親方にノドグロを煮て上げようと思ってたがもう一組の祝いに塩釜を使ったので一緒に作った。
そしたらこんなには食い切れねーと言ったから後は俺が食べるからといってみたが夜の予約がないので親方と飲むことにした。
飲むのに強いキンちゃんに電話して誘った。
親方は飲むだけ飲んで寝てしまった。
後はキンちゃんが帰る時、代行に乗って夜の巷にと考えていたら、みのやのマスターが定休日で休んでいる自宅に行ってしまった。
大変迷惑をかけてしまった。
次の日のつらい事。
しっかり味付けした牛肉をレアーで焼いてコロコロに小さく切って揚げナスの上に揚げて使おうと思ってたが、仏事だったので蕎麦の実を煮て青ミズナとキオタキシダを彩りにして使った。
燃料の値上げが効いているのか、車の通りが少ないような気がする。
蕎麦も出が悪いし何となく不安。
高速のサービスエリアにチラシをまく広告の勧誘が来たので、きっとお金だけとってちょっとだけビラをまくんだなーと半ば諦めていたのが判っただけで二件の効果があった。
この前は北海道に行く途中に高速を降りて食事に来てくれて、食事メニューからの注文だったがえらく喜んでよかった良かったを連発して帰って行ったし、今回は旅行会社の添乗員が電話してきた。
1500円で昼食をと言うのだった。
肉か魚か刺身か天ぷらかと聞くと刺身と地の物をとの希望で添乗員二人は半額ででとの希望であった。
じゃ、刺身と山菜のフルコースでと話が決まった。
市場から帰るとお昼の準備をしていた。
見るともぞくの酢の物と紅じゃけの麹漬が小鉢に盛られてあった。
これはと聞くと、板長が定食の付け合せと言った。
打ち合わせが不十分であったが盛ってしまったからサービスに出す事にした。
刺身と天然きのこ汁、山菜四品。
それにアンニンゴやネマガリタケやノビルの味噌漬けをお新香にして、山菜5品の天ぷらをつけた。
皆さん金沢からで、全部説明をした。
こんなに出して儲からないと思ったが、ほとんど自分で採ってきた山菜なのでマー良いかと、駄目押しにフキノトウのソフトクリーム。
帰る時一人一人がお礼のコメントを残していった。
ちょうど法事の会も同時にやっていたので、サービスが雑だったかもしれないと思いバスの出発に駆けつけ手を振って頭を下げた。
バスの運転手は慌てたのか大きなホーンを鳴らして帰って行った。
理容関係の団体だったので、きっと金沢に帰り魚沼の良かった事を耳元で語ってくれるだろう。
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コメント
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