国会で宗門の教義の正しさを認めた!
会員それぞれがバラバラの教義観。彼等とまともに法論すること自体、むなしい時間を感じる昨今だ。
では、学会員は何を根本とするべきなのか?
本来、学会員が拠り所とすべき、秋谷会長が国会で発言した言葉を紹介しましょう。
参議院宗教法人等特別委員会に参考人として出席した秋谷会長発言
「日蓮正宗の教義を信仰するということでは、私どもは今、日蓮正宗とは現実に関係を絶っている。そもそも日蓮正宗は日蓮大聖人の仏法の本義を正しく伝えるがゆえに、宗旨の今日があるはず。だが、現実には僧侶の堕落によって大聖人の正義が保たれていない。腐敗している。これを改革して大聖人の本義にもどさなければならないというのが私たちの立場だ。つまり大聖人の仏法の正義を日蓮正宗の教義とするなら、それを正しく堅持し、伝えているのが創価学会だと確信している。従って『日蓮正宗の教義』という文言を変更する必要はないと考える」 平成7年12月4日
驚くなかれ、破門後の平成7年の時点で、『日蓮正宗の教義』という文言を変更する必要はないと国会で発言している。
この発言を見ても、秋谷会長が言っているのは、100歩譲っても僧侶の腐敗。つまり人の行状の事ととれる。そうでなければ、「日蓮正宗の教義を変更する必要はない」と言うはずがない。
しかも、「これを改革して大聖人の本義にもどさなければならないというのが私たちの立場だ」と日蓮正宗にのみ正しい教義が存在することを力説しているではないか。
しかし、今の創価学会の教義はどうであろうか?
学会員は宗門の教義とは違うと認識し、次々邪説を展開しているではないか!
つまり、国会の場で、正しいと認めた「日蓮正宗の教義」を学会は変えたことになる。
自ら間違いを犯していることを証明しているではないか!
学会諸君!
国会での秋谷会長発言はウソだったとでも言うつもりか。
尚、この発言から7年後、学会は会則変更で「日蓮正宗の教義に基づき・・・」(旧会則第三条)の文字は削除された。
何ともウソがまかり通る邪教団だ!
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ただ末端会員が、そういう「大事な」ことに気がつかず、無償働きしてくれればいい。それだけの腐った組織ですよね。
心ある人はたくさんいると思います。でも思想が異常です。だからその思想を発信している中枢部に行けば行くほど、腐って来る。
師弟不ニ。これが大聖人に対するものならまだしも、池田さんですから。
この無理矢理、頭に刷り込まれる思想が組織をどんどん腐らせています。
ひび割れだらけの内部。いつか、ひびだけではすまなくなるのも、そう遠くではないような気がします。