1月にシノロデウスのオス達がエロモナスで全滅してしまったことを書きました。

ですが、自分でも忘れてましたがシノロデウスはプラ舟にも移して屋外飼育している個体もいたんですよ😁実はプラ舟がバックアップとなって、オスの全滅は避けられたというハナシです!
熱帯魚チックな色彩ですが、東京の冬にも耐えられるということにもなります。
遺伝子組換えメダカが話題になりましたが、飼育している魚…特に温帯魚の放流は慎みましょうね…

こちらは国産タナゴ育成用のプラ舟を水換えしているところです。

タナゴ。冬の間は殆どエサは与えていないので、サイズは去年の10月辺りと変わっていないです。

こちらはセボシ。プラ舟は室内水槽が万が一崩壊してしまった時の保険バックアップになります。

こちらは室内水槽の親魚。色はこれからかな…

メスも産卵管はまだまだといったところ。
実は2月に入ってからはタナゴ達を発情させようと躍起になって、水換え掃除を高頻度でやったんですよ。3日に1回のペースで多めに水換えして、水槽内の有機物も徹底的に取るべくスポイトでチマチマ底を手入れしたりしました。
しかし、手入れし過ぎたのか仇になり…混泳させているレインボーシャイナー等は元気に泳ぎ回っている一方でタナゴ達は隅の方でひとかたまりになって、露骨に怯える状態に陥ってしまいました…エサに対しての反応も悪く、隅の方からなかなか離れず警戒心MAX状態。思えば、水換え掃除時に振動を与え過ぎたかなと反省。
ですので、3月に入ってからはあえて手抜き気味にしました。水換えの頻度を減らして、水槽内の糞や食べ残しもある程度は放置するようにしました。


放置気味にしてからはタナゴ達に積極性が戻って、水面付近まで自力でエサを探しに来るようになりました。
タナゴ(標準和名)は日本人気質な性質の魚でして、臆病で繊細で怯えやすい。群れていないと不安な様子を見せる。そういった気質の魚です。
国産のタナゴ類でもアブラボテなんかは負けん気がとても強くて、メスでも気性が荒くて逞しさを感じるんですけどね。
タナゴ(標準和名)は恐らく、その繊細さが災いして、元々の生息地では開発の影響も大きいとはいえ、外来タナゴ類に棲みかを追われて個体数が少なくなってしまいました…
アブラボテも開発の影響で数は減らしているものの…こちらはまだまだまとまった個体数を見かけることが出来ますし、アブラボテ自体が東日本に定着し、外来タナゴとして在来タナゴの脅威となってしまっているようです。
河野太郎「移民を大量に受け入れ、日本国籍を与えて、新しい日本人を作る」
— ひで2022真実を追求 (@hide_Q_) March 12, 2023
これ進んだら本当に日本消滅するよ。pic.twitter.com/v29d9OTY5L
生態系の話からは外れますが…魚の話だったら、まだ冷静に傍観出来ますけど、人間に置き換えてみると非常に恐ろしい話。
日本人にはアメリカや中国から侵略されないためにアブラボテのような負けん気の強さが必要だと思いますよ。
奥ゆかしさは必ずしも利点にはならない。おかしいことにはおかしいと声をあげる必要がある。
コロナもウクライナもメガソーラーも電気自動車もコオロギ食も権力者による権力者のための政策である。