中央線で山梨へ
大月で富士急行に乗り換え🚃🔃🚃
因みに普通列車では高尾での乗り換えが発生しますが、 、
特急かいじは新宿ー大月間を乗り換え無しで行くことが出来るので、ファミリー層は特急がオススメかと思います。
富士急の鉄道・路線バスはSuica等が使用出来ます。
本数は毎時2本程度ですが、中央線との接続を考慮しているようで、少ない待ち時間で乗ることが出来ます!
普通列車が出発間際でしたが、25分後に特急が出るとの案内があったので、せっかくなので待ってみました😁
特急券は乗車券みたいな感じでしたw
こちら富士山ビュー特急に乗車しました。毎日運行の観光列車はさほど多くないので、平日休みの僕には有難いです。
内装は木がふんだんに使われていて、非日常を演出してくれています😍
カーテンがすだれ😆
車窓からは富士山🗻
車内サービス | 富士山ビュー特急 | 富士山に一番近い鉄道 富士急行線
土日は車内でスイーツが食べられるサービスがあります😋
土日は車内でスイーツが食べられるサービスがあります😋
鉄道が単なる移動手段ではないということを実感出来ます!
富士山駅にてバスに乗り換えです。昔は富士吉田という駅名でしたが、富士山の玄関口であることをアピールするために改名したようです。
富士山駅にてバスに乗り換えです。昔は富士吉田という駅名でしたが、富士山の玄関口であることをアピールするために改名したようです。
3番乗り場から御殿場方面の富士急バスに乗り、水族館最寄りのさかな公園で下車します。
河口湖駅前等はコロナ前は曜日問わず、外国人観光客で賑わっていましたので、ハイランド含め富士急グループは大打撃を受けただろうことは想像に難くないです。
富士五湖のバス乗り放題のフリーきっぷもありますので、乗って富士急グループを応援しよう!
河口湖ー御殿場を結ぶ路線バスは山梨と静岡を越境する幹線クラスの路線です。コロナ前は毎時2本ありましたが、今では毎時1本に…山中湖まではふじっこ号も利用出来るので、利便性は何とか保たれてますが…
さかな公園バス停の後ろを振り返ると案内板があります。水族館まで一息です😤
入館前に腹ごしらえ😋
富士湧水の里水族館に到着!
入館料は420円です。
エントランスにはワサビが!魚や両生類は入っていませんが、レイアウトだけでも見応え充分です😤
エントランスにはワサビが!魚や両生類は入っていませんが、レイアウトだけでも見応え充分です😤
チョウザメが沢山!
想像以上のスケールの大きさ😆
アクアテラリウムのレイアウトがとても美しい!
アクアテラリウムって維持するの難しいんですよ…僕も何度かやってみましたが、カビたり、陸地の植物を枯らしたりで挫折しました💦
ゲンゴロウ(標準和名)は泳ぎ方含めてカッコかわいい(´・∀・)
この水族館目玉の展示であるサケ・マスドーム水槽!中に入ってみたり、上から見上げて鑑賞することが出来ます!
マミズクラゲ!淡水のクラゲは神出鬼没でなかなかお目にかかれないものです。
ホウネンエビ!寿命がかなり短い生き物なので、1~2ヶ月おきに飼育スタッフさんが繁殖させているのでしょうか?
ミヤイリガイ
この貝は日本住血吸虫という極めて恐ろしい寄生虫の宿主となっています。山梨県の風土病と非常に深い関わりがあるので、学術的な要素が強い展示です。
先人達の犠牲と執念により、多数の死者を出した風土病に終止符を打つことが出来ました。人間の生命・日常を守るためにも生き物の研究は必要不可欠であると再認識しました。
山梨県のホトケドジョウは絶滅が危ぶまれているということで保護に力を入れています。
ですが、山梨という土地柄、ヒメドジョウという魚の存在は無視出来ないはずなんですが、ヒメドジョウの展示はおろか一言も言及が無いのが残念に思いました…
詳しい説明は省きますが、山梨県のホトケドジョウを語る上でヒメドジョウという魚の存在は避けては通れないと思ってます。
田んぼの生き物コーナーには何故かフクドジョウが展示されていました。フクドジョウはどちらかというと本流の岩場や砂礫に生息する魚なんですが…むしろ、上記のホトケドジョウやヒメドジョウが田んぼ周辺に生息している生き物だったりします。
図書コーナーには釣りキチ三平が置いてあります!恥ずかしながらまだ未読ですので、一巻読んでみました😆
スポ根的な熱さがあって、なかなか引き込まれました。釣りや魚の生態の勉強になりますし、作者の自然へのリスペクトが感じられ、レジェンド漫画たる風格を見せつけられました!
富士湧水の里水族館はサケ・マス好きには天国だと思いますし、ドジョウ関連でのコンセプトのブレは感じたものの…小さな生き物にもスポットライトが当たっていて、素晴らしい水族館でした!釣りキチ三平も読めますし、ここだけで半日潰せます😆実際、ファミリーやカップルのお客さんがいました。
富士山駅には戻らず、行きと同じ御殿場駅行きのバスに乗ります。
山中湖
帰りは御殿場駅から東京方面へ
年明けはJR東海の記事を書きます。
今年は途中から乗り物記事をゴリ押しして書いたりして、振り回してしまいましたが、、今年もお付き合い頂きありがとうございました!