抽水植物の前にまともな画像を載せていなかった、ドンコのことを書いていきます。
うちのは現在8.5㎝で最大25㎝くらいになるそうですが、大型肉食魚的な雰囲気がカッコいいですね😁
タイトルにありますが、タライロンの属するカラシン目とは当然無関係でスズキ目ハゼ亜目に属します。
元々の生息地は愛知県以西らしいですが、なぜか相模川の支流にいっぱいいました…適応力と繁殖力が強いんでしょうな。
1年半前の話ですが、2㎝くらいの幼魚をお持ち帰りしました。国内外来種なので遠慮なく持ち帰って飼育を始めました🐱
1年前はこんな可愛らしかった…
こんな小さいのが夏頃に急成長しました。
きっかけですが、飼育容器ごとにホテイ草の移しかえをしまして、ドンコがホテイ草に隠れてるとは気付かずにメダカビオに移してしまいました(汗)
日に日に減っていくメダカたちはミステリーでしたね😅
逆にドンコが元々いた容器はもぬけの殻で、飛び出しで行方不明になったか鳥にでも食われたかぐらいにそんなふうに考えていた時期が俺にもありました(ばきふう♪)
ビオトープの掃除で見違えるデカさになったドンコを見て全ての謎が解けました。(ドンコの失踪期間は1ヶ月ちょっと)
なので今年はメダカの卵を多めに保護してます😁
その甲斐あってたくさんの稚魚がすくすく育ってます。
駄文はこの辺にして…
上の文章でメダカを食べると書きましたが、完全な肉食でうちでは動くものしか食べません。
動くもの(活エサ)しか食べないと書くとエサやりがめんどくさいものに思えるかもしれませんがそんなことはありません。
草食・プランクトン食・ベントス食の魚は栄養の偏りなどで痩せやすい(最悪餓死(T_T))ところがあります。エサやりを工夫する必要が出てきます。(うちもアカムシ、イトメだけでなく植物質のエサをあげています😆)
僕はかえって肉食魚の方が楽だと思ってます(^^)
まードンコの場合は生きた小魚とエビを用意するだけで済みます。
活エサは公園の池なんかでも簡単に捕れますし、ガサガサが恥ずかしい人はビオトープを立ち上げてボウフラとアカムシを収穫するか、サイフと相談してショップで買えばいいのです。
何より捕食の瞬間はカッコよくてスカッとします😁
肉食魚飼育の醍醐味です!
ドンコは渓流魚のカジカに似ていますが、わりと汚れや暑さに強くてダボハゼことヌマチチブと同じような感覚で飼えます。丈夫といっても限度はあると思いますがね。
こちらがカジカ。
ドンコはスズキ目で鱗がありますが、カジカはカサゴ目で鱗はありません。
肉食魚の欠点は混泳が難しいことですね…
縄張り意識が強かったり、他の魚をエサとしか見ていない…
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