食いしん坊万歳 ~ほとんどB級~

「ー期ー食」を座右の銘として、ー食ー食を大切に生きています。まずい飯に出会った時には、そりゃあもうかなり落ち込みます。

軽井沢旅行記(11) 日本料理 嘉助 (星のや 軽井沢) ~ 山の懐石 「夏」 ~

2021-05-10 21:35:00 | 2020軽井沢旅行記
2020年の夏、3泊4日で軽井沢に行ってきました。

三日目の夕食です。

「日本料理 嘉助」です。

「星のや 軽井沢」の村内にあるメインダイニングです。

棚田のような座敷になっています。

メニューです。


わくわくしてきます。


メニュー左側を拡大してみます。


メニュー右側を拡大してみます。


俺らの「生ビール」と相方の「梅酒」です。


「先付」です。

「夏野菜の吹寄せ」です。

『何の野菜だったかな~?』

接写です。

このビネガーソースが絶妙に、夏野菜を引き立ててたのは覚えています。

「煮物椀」です。

「鰻と卵豆腐」です。

接写です。


「お造り」です。

「山と海のお造り」です。

接写です。


「強肴(しいざかな)」です。

「丸茄子の揚げ出し」です。

上に乗ってる白い小さなサイコロのようなものは、何だったろうな・・・?

自席の卓上コンロで温めます。

温めた後、鰹節を振り掛けます。

英語メニューをみると「Shrimp Broth」とあります。
「海老の煮汁」で、煮てあったのかな!?

「八寸」です。
「星のや 夏の肴」です。

横からの勇姿です。

渓流の岸辺の佇まいを現しています。

「沢蟹」接写です。

今にも動き出しそうです。

お店のスタッフの方が、取り分けてくれます。


「沢蟹」接写です。

これを食べるんだ~!?

相方の取り分けた姿です。

盛り付けたものは一緒ですが、こちらの方が、ボリューム感があります。

これはこれで、趣きがあります。

左上から
「玉蜀黍豆腐」
「フルーツ鬼灯(ほおずき)」
「信濃雪鱒の寿司」
「鹿のロース煮」
「枝豆の岩石揚げ」
「沢蟹の唐揚げ」
「えごまの葉の天ぷら」
です。

「焼き物」です。

「鮎の塩焼き」です。

接写です。

渓流の中を「泳ぐ鮎」を現しています。

お店のスタッフが盛り付けてくれます。

これまた、2匹の鮎が、仲良く泳いでいるようです。

ここで登場したのは・・・

「八寸」のおかわりです。
「八寸 星のや 夏の肴」は、お気に入りの料理がおかわりできるんです。
それも何種類でも!

相方と小さい相方は、お腹が満足しているので「信濃雪鱒の寿司」だけです。
俺らは、それに加え
「枝豆の岩石揚げ」
「えごまの葉の天ぷら」
「鹿のロース煮」
を、おかわりしてます。

「炊き合せ替り」です。
「冬瓜饅頭」です。

接写です。


お食事です。

「鯛飯」です。

「やたら」です。

「やたら」って?
長野県の郷土料理で、
きゅうり、なす、しそ、みょうが、青唐辛子などを、
醤油で味付けして和えたものだそうです。
「やたらと何でもいれる」「やたら旨い」とか言われているそうです。

「ご飯」「味噌汁」「漬け物」です。


「ご飯」の上に、混ぜ混ぜした「やたら」を乗っけます。

『やたら旨い!』です。

完食です。

ご馳走さまでした。

「デザート」です。

「季節の水菓子」です。

後ろからの写です。


「甘味」です。
「水まんじゅう」です。

完食です。

ご馳走さまでした。

すべての料理が、ひとひねりしてあり、味はもちろんのこと、目を楽しませてくれます。

お値段は、それなりに高いのですが、
非日常な空間で、非日常な品々で、非日常な時間を
過ごすことができました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。