ジャッキー・チェン主演映画『ライジングドラゴン』を見て来ました。
ストーリーがありがちな上無駄に長いし、CGがチープだし、ギャグは20年前のセンスだし、安っぽい合成多用、ひねりのない展開などなど、もうグダグダ!
思わず「邦画かよ!」と突っ込みたくなりました(´・_・`)←どういう意味だ
でも、だからこそ、少ないながらも時折挟まれるジャッキーの本物アクションが際立ったともいえるのかも。
往年のキレはないながらも、それでも他のアクション俳優に比べると雲泥の差の極上クオリティ。
そうだよ、俺はこれを見に来たんだ!(^o^)
その一挙動ごとに、「これが見納めなのかも」という惜別の念が胸を熱くするとともに、ラストシーンで倒れ込むジャッキーの姿に、「今までありがとう!」と心に呟く俺でした。
作品自体は35点。
でも思い出補正で120点(^o^)